6月に種をまいて、芽が出たアサガオ。
順調に成長し、今日8月1日、初めて花が咲いた。
咲いたアサガオの花は、うすいピンクだった。
(写真ではうす青く見えるけれども。)
以前ここで紹介したとおり、この種は、閉校となった小学校の子どもたちが育てたものをもらったものだった。
この種のもととなったアサガオは、去年の今ごろ、小学校に入学した子どもたちの手によって育てられていたはずだ。
それが、こうしてその1年後には、その入学した学校がなくなってしまっているという現実。
さびしいなあ…。
去年この種のもととなるアサガオを育てた子どもたちは、新しく通うようになった学校になじめているだろうか?
今は夏休みとなっているけれども、1学期の生活はスムーズであっただろうか?
今の学校で、新しい友だちがたくさん増えているといいな、と思う。
もっとも、少子化の進む地域だから、統合されても通う学校は、1学年1学級しかないけれど。
涼しげに咲いたうすいピンクのアサガオ。
花を見ながら、子どもたちの今とこれからの幸福を祈った。