ON  MY  WAY

60代を迷えるキツネのような男が走ります。スポーツや草花や人の姿にいやされ生きる日々を綴ります(コメント表示承認制です)

気温が30℃を割った?ならば少し走って来よう

2019-08-16 21:00:28 | RUN
台風が日本海を通過中、ということで、朝から暑かった。
風もいくらか吹いたが、強風というほどではなかった。
その分、風で暑さは少し吹き飛んでいるように思えた。
しかし、なかなかまとまった雨は降らなかった。
それでも、午前中はそれなりに、夕方の水やりはしなくてもよいくらいには降ってくれた。

午後、雨が止んだ。
くもり空、いつ降ってもおかしくないような空。
だけど、舗道は濡れているし、気温も30℃前後にまで落ちた。
8月になってから、毎週1回10kmを走るくらいでは、RUNNERです、なんて言えないよな。
陽射しがないこの天候は、8月になってからなかったことだ。
せっかくだから、今日はやっぱり走ろうか。
…ということで、午後4時半頃走り出した。
気温は、29℃。
気温が30℃を割った?ならば、久しぶりに少し走って来よう。
こんなに低い(!?)気温の中を走れるなんて久しぶりじゃないか?


走り出してみると、まるで走り方を忘れたみたいに、ぎくしゃくした動きで、われながら苦笑した。
およそ10日ぶりの走りって、こんなに情けないものなのかな。

1kmをジョギングした後、次の1kmはガチ走。
その後休んで、また1kmガチ走。
そしてユル走に移る。
いやあ、汗の出ること、出ること。
途中1度水飲みを入れ、水分を補給。
塩分チャージタブレットと男梅(飴)をなめながら、塩分も補給。
ユル走を7km走って、合計10kmを約1時間かけて走り切った。
全身から汗がしたたり落ちる。
気温が30℃弱といっても、まだまだ真夏の暑さだったということだ。
短パンからは、まるで漏らしたみたいに、汗のしずくがポタポタいやボタボタと地面に落ちた。
Tシャツの下の体の汗は、びしゃびしゃで、さらにヌルヌル。
自分の汗が何かの粘液のように感じてしまう。

シャワーを浴びた後の体重は、68.7㎏。
昨日は71.5㎏だったのだから、3㎏近くの汗をかいたということだろうか。
しかし、気分的には爽やかであった。
わずか10㎞なのに疲れ切ったが、後半の3kmくらいは、走りが安定してきたな、走り方を思い出したかな、というように感じる、いいジョギングになった。

よかった。
久々に走れて。

台風が通過し、少し気温も下がったことだし、走った疲れで今夜は気持ちよく寝ることができるかもしれないな。



コメント
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