『笑う時もあれば泣く時もある。だからスポーツは美しい』
というのは、サッカーの名将ペップ・グアルディオラの言だ。
DAZNを見ていると、そのCMでしょっちゅう出てくる言葉だ。
その言葉をまねて言ってみる。
勝つときもあれば、負けるときもある。
だから、スポーツは面白い。
強がって言ってはみたものの、ひいきのチームが負けると、やはりそれではつまらない。
サッカーJ2リーグ首位のアルビレックス新潟が、14戦目にして初めて負けた。
対戦相手は、6位町田ゼルビア。
町田は、新潟のすぐ下につける2位琉球に唯一の黒星を付けたチーム。
油断ができない相手だということはわかっていた。
ただでさえ、町田は、首位のチームをたたこうという意欲が高いチームなのに、今日は、町田に良い条件がそろっていた。
今日は町田GIONスタジアムが改修工事を終え、完成したバックスタンドが初披露される記念すべき試合。
新潟を応援する者にとって、そんなことはどうでもいいのだが、残念なのは、東京都に緊急事態宣言が出ているせいで、そのスタジアムにビジター応援席が設けられなかったこと。
そして、それでも応援に行く人たちが、アルビレックス新潟のレプユニの着用をはじめとした応援ができないこと。
これらは、みんな、新潟にとってのマイナスにしかならない。
町田の選手やそのチームを応援に行く人たちには、いろいろなことがプラスに働いていた。
まあ、そんなマイナスの要因より、最大の敗因は、最初の10分間余りで2点も入れられたこと。
試合開始当初、しばらくけがで欠場していた新潟のFW鈴木孝司が戻ってきたから、どんなふうに得点を取ってくれるのだろうと期待して見始めたら、町田に最初のチャンスで先制を許してしまった。
時間にしてわずか1分余りの出来事だった。
そして、次に攻められたときに、あっさり2点目を入れられてしまった。
いずれも不運な部分があったとはいえ、0-2から試合の流れを取り戻すのは、簡単ではない。
勝つために、ガツガツ当たってくるくせに、接触プレーの際には自分たちの方がやられました、とばかりに倒れていたがる相手選手たち。
これも、自分たちがリードしているから、どんな手を使っても勝とうとする姿だなあ。
これは、弱者がやるプレーだろう。
そこには、私が好きな「勝者のメンタリティー」はない。
まあ、そんなチームに負けたのは悔しいけれども、どうやって追いつくだろうかと楽しみながらDAZN観戦することができた。
後半の猛攻で1点は返して見せたし、見せ場も作っていた。
だから、この負けを教訓にして、次々に続く上位との対戦をどう戦っていくかが大事。
シーズンの三分の一の試合を終えて、勝ち点33。
上等じゃないか。
今月は、あと2試合つまり2週間以上ホームを離れずに戦うことができる。
拍手くらいしかできないが、サポーターが応援することができる。
それもアドバンテージにして、がんばってもらおう。
Visca Albirex !
というのは、サッカーの名将ペップ・グアルディオラの言だ。
DAZNを見ていると、そのCMでしょっちゅう出てくる言葉だ。
その言葉をまねて言ってみる。
勝つときもあれば、負けるときもある。
だから、スポーツは面白い。
強がって言ってはみたものの、ひいきのチームが負けると、やはりそれではつまらない。
サッカーJ2リーグ首位のアルビレックス新潟が、14戦目にして初めて負けた。
対戦相手は、6位町田ゼルビア。
町田は、新潟のすぐ下につける2位琉球に唯一の黒星を付けたチーム。
油断ができない相手だということはわかっていた。
ただでさえ、町田は、首位のチームをたたこうという意欲が高いチームなのに、今日は、町田に良い条件がそろっていた。
今日は町田GIONスタジアムが改修工事を終え、完成したバックスタンドが初披露される記念すべき試合。
新潟を応援する者にとって、そんなことはどうでもいいのだが、残念なのは、東京都に緊急事態宣言が出ているせいで、そのスタジアムにビジター応援席が設けられなかったこと。
そして、それでも応援に行く人たちが、アルビレックス新潟のレプユニの着用をはじめとした応援ができないこと。
これらは、みんな、新潟にとってのマイナスにしかならない。
町田の選手やそのチームを応援に行く人たちには、いろいろなことがプラスに働いていた。
まあ、そんなマイナスの要因より、最大の敗因は、最初の10分間余りで2点も入れられたこと。
試合開始当初、しばらくけがで欠場していた新潟のFW鈴木孝司が戻ってきたから、どんなふうに得点を取ってくれるのだろうと期待して見始めたら、町田に最初のチャンスで先制を許してしまった。
時間にしてわずか1分余りの出来事だった。
そして、次に攻められたときに、あっさり2点目を入れられてしまった。
いずれも不運な部分があったとはいえ、0-2から試合の流れを取り戻すのは、簡単ではない。
勝つために、ガツガツ当たってくるくせに、接触プレーの際には自分たちの方がやられました、とばかりに倒れていたがる相手選手たち。
これも、自分たちがリードしているから、どんな手を使っても勝とうとする姿だなあ。
これは、弱者がやるプレーだろう。
そこには、私が好きな「勝者のメンタリティー」はない。
まあ、そんなチームに負けたのは悔しいけれども、どうやって追いつくだろうかと楽しみながらDAZN観戦することができた。
後半の猛攻で1点は返して見せたし、見せ場も作っていた。
だから、この負けを教訓にして、次々に続く上位との対戦をどう戦っていくかが大事。
シーズンの三分の一の試合を終えて、勝ち点33。
上等じゃないか。
今月は、あと2試合つまり2週間以上ホームを離れずに戦うことができる。
拍手くらいしかできないが、サポーターが応援することができる。
それもアドバンテージにして、がんばってもらおう。
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