ON  MY  WAY

60代を迷えるキツネのような男が走ります。スポーツや草花や人の姿にいやされ生きる日々を綴ります(コメント表示承認制です)

年中行事、側溝清掃

2021-07-02 21:41:33 | 生き方
毎年、梅雨があり、そしてタマサボテンが開花する。
この時期、年に一度の恒例作業となっていることがある。
それが、側溝の掃除・泥上げ作業だ。

同じ町内では、数年前に下水道化が進んだので、側溝の泥上げ作業なんてしなくてもいいのだが、私たちが住んでいる数軒だけが、まだその対象になっていない。
だから、毎年、重いコンクリート蓋を外して掃除する必要があるというわけだ。


ここでも住人は今高齢化しているから、この作業はなかなかつらくなっている。
ここの数軒の世帯主の平均年齢では、私が一番若いのだが、その私にとってもやっぱり結構重い作業なのである。
なにしろ、40枚近くあるコンクリート蓋の1枚1枚が重い。

コンクリート蓋を外して、蓋と蓋のあった場所に付いていた土や汚れを簡単に落とす。

それから、側溝のヘドロをシャベルですくって、土嚢用の袋に入れていく。
水をかけて、強い水しぶきで残った砂や泥を流し、ある程度たまったらすくって袋に入れる。
最後に、また重いコンクリート蓋をすべて戻して蓋をしていく。

今年も、この「コンクリート蓋吊り上げ機」を利用して、重い蓋の取り外し、取り付けを行った。

市が貸してくれた便利な道具である。
齢をとったら、この機械なしでは作業できなくなった。


わが家では、私、妻、娘の3人で分業して、清掃作業を無事に終えることができた。
真夏日となった日の午前中、2時間近くかかった。
それでも、作業してきれいになるのを見るのは気分がよい。

年に一度の側溝掃除、完了!
あとは、また来年!!
コメント
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