さてと、…。
前半を終えて0-3。
これでは敗色濃厚ではないか。
だが、この苦境をどう脱出するだろうか?
楽しみだな。
そう思って後半を見ることにした。
様々な苦境に立つほど、人は強くなれる。
この試合の新潟の選手たちも、きっとそうなのだ。
3点取られて、勝利をあきらめて試合をするなんて、そんなことは絶対にないはず。
自分たちの戦い方は変えずに、よりプレーの精度を高めてゴールを奪おうとするはずだ。
だから、ここからどのように挽回を図るか、そこを楽しもうと思った。
サッカーJ2リーグ第21節、アルビレックス新潟対ジュビロ磐田は、前半で早くも0-3の敗色濃厚の試合となってしまったのであった。
後半は、三戸→ロメロフランク、島田→星と、スタートから選手を代えてきた。
次第に攻勢を強め、ゴールに迫る。
さらに、64分FWを鈴木→谷口と交代。
アルベルト監督は、さらに72分、エースの本間至恩を、全治8か月の大けがから復帰した福田に代えた。
福田は、今季初出場だ。
すると、79分、ロメロのシュートを磐田の選手がハンド。
ここで得たPKをロメロが決めて、1点を返した。
磐田の8試合連続無失点は阻止した。
この1点で苦しくなったのか、磐田の選手たちは、接触プレーでよく倒れた。
いかにも自分がやられたというような演技をしていた。
さらに、審判に抗議する姿もよく見るようになった。
なんだか、みにくいなあと思った。
新潟の選手たちは、感情丸出しで審判に迫ったりはしない。
だいいち、先制された際の磐田のパスも、明らかにオフサイドだったのに、いさぎよく受け入れて抗議はしなかったのが新潟だった。
さらに攻勢を続ける新潟は、磐田の攻撃をしのぎながら、ボールを保持しながら攻めようと何度もチャレンジする。
それが実ったのは、89分。
谷口のシュートが、ゴールを揺らした。
あと1点だ。
あれほど絶望的だと思った3点のビハインドが、わずか1点に変わっていた。
残念ながら、同点ゴールは生まれずに、2-3で試合は終わってしまったけれども…。
ここに、やればできる、という新潟の今季のチーム力を見ることができた、と思った。
これで全42試合の半分が終わった。
新潟は、今日勝った琉球に抜かれ、4位に落ちた。
1位 ジュビロ磐田(勝ち点47)
2位 京都(44)
3位 琉球(43)
4位 新潟(41)
(以下略)
4位に落ちたが、悲観する必要は全くないと思う。
今日の試合でも、首位となったチームに3点取られながらも1点差に迫った。
試合のボール支持率も、途中70%と圧倒的だった。
あとは、ゴールへの積極性と決定率が高められればいいのだ。
課題は明確なのだ。
その課題は、今日の後半の戦いぶりを見ただけでも、十分改善し解決できると思えるのだ。
サポーターの一人としては、今日の負けは悔しいけれども、まだシーズンの半分が終わっただけだ。
いつも言うように、これからどう精度と決定率を高めていくか、そしていかに多く勝ちを収めていくか。
そこに期待できる部分が大きい、と私は思う。
これからの後半戦は、きっともっと強くなれる。
シーズン終了時には、きっとJ1昇格を勝ち取れるはずだ。
そう信じている。
Visca Albirex !
前半を終えて0-3。
これでは敗色濃厚ではないか。
だが、この苦境をどう脱出するだろうか?
楽しみだな。
そう思って後半を見ることにした。
様々な苦境に立つほど、人は強くなれる。
この試合の新潟の選手たちも、きっとそうなのだ。
3点取られて、勝利をあきらめて試合をするなんて、そんなことは絶対にないはず。
自分たちの戦い方は変えずに、よりプレーの精度を高めてゴールを奪おうとするはずだ。
だから、ここからどのように挽回を図るか、そこを楽しもうと思った。
サッカーJ2リーグ第21節、アルビレックス新潟対ジュビロ磐田は、前半で早くも0-3の敗色濃厚の試合となってしまったのであった。
後半は、三戸→ロメロフランク、島田→星と、スタートから選手を代えてきた。
次第に攻勢を強め、ゴールに迫る。
さらに、64分FWを鈴木→谷口と交代。
アルベルト監督は、さらに72分、エースの本間至恩を、全治8か月の大けがから復帰した福田に代えた。
福田は、今季初出場だ。
すると、79分、ロメロのシュートを磐田の選手がハンド。
ここで得たPKをロメロが決めて、1点を返した。
磐田の8試合連続無失点は阻止した。
この1点で苦しくなったのか、磐田の選手たちは、接触プレーでよく倒れた。
いかにも自分がやられたというような演技をしていた。
さらに、審判に抗議する姿もよく見るようになった。
なんだか、みにくいなあと思った。
新潟の選手たちは、感情丸出しで審判に迫ったりはしない。
だいいち、先制された際の磐田のパスも、明らかにオフサイドだったのに、いさぎよく受け入れて抗議はしなかったのが新潟だった。
さらに攻勢を続ける新潟は、磐田の攻撃をしのぎながら、ボールを保持しながら攻めようと何度もチャレンジする。
それが実ったのは、89分。
谷口のシュートが、ゴールを揺らした。
あと1点だ。
あれほど絶望的だと思った3点のビハインドが、わずか1点に変わっていた。
残念ながら、同点ゴールは生まれずに、2-3で試合は終わってしまったけれども…。
ここに、やればできる、という新潟の今季のチーム力を見ることができた、と思った。
これで全42試合の半分が終わった。
新潟は、今日勝った琉球に抜かれ、4位に落ちた。
1位 ジュビロ磐田(勝ち点47)
2位 京都(44)
3位 琉球(43)
4位 新潟(41)
(以下略)
4位に落ちたが、悲観する必要は全くないと思う。
今日の試合でも、首位となったチームに3点取られながらも1点差に迫った。
試合のボール支持率も、途中70%と圧倒的だった。
あとは、ゴールへの積極性と決定率が高められればいいのだ。
課題は明確なのだ。
その課題は、今日の後半の戦いぶりを見ただけでも、十分改善し解決できると思えるのだ。
サポーターの一人としては、今日の負けは悔しいけれども、まだシーズンの半分が終わっただけだ。
いつも言うように、これからどう精度と決定率を高めていくか、そしていかに多く勝ちを収めていくか。
そこに期待できる部分が大きい、と私は思う。
これからの後半戦は、きっともっと強くなれる。
シーズン終了時には、きっとJ1昇格を勝ち取れるはずだ。
そう信じている。
Visca Albirex !