スポーツは見るのもするのも好きだが、しそうでしないままここまできたスポーツがゴルフ。
そのわりには、女子ゴルフのテレビ中継などは結構よく見る。
男子ゴルフに比べて見る回数が多いのには訳がある。
それは、女子ゴルフだと新潟県出身のプレーヤーが3人もいるからである。
加茂市出身の若林舞衣子
新潟市出身の高橋彩華
新発田市出身の石井理緒
彼女たちの活躍が楽しみなのである。
ただ、この3人の中で、優勝経験があるのは、若林だけなのが残念だ。
だが、高橋も石井も、首位で最終日を迎えたことはある。
早くその栄誉をつかんでほしいと思っている。
さて、先週も今週も、各ゴルフツアー最終日、YOUTUBEのゴルフ中継にくぎ付けになっていた。
それは、若林舞衣子の活躍である。
先週は、堀琴音とプレーオフにもつれ込み、惜しくも3ホール目で敗れ去った。
若林は、世界ジュニアでの優勝などを引っ下げて2007年プロゴルフテスト合格。
以後、2008年SANKYOレディースオープンで初優勝。
2012年の西陣レディスクラシックでツアー2勝目をあげた。
ジュニアでの実績に比べ、プロ入りしてから華々しい活躍をしていたわけではないまま、2016年、結婚した。
そして、翌年、アクサレディスゴルフトーナメント in MIYAZAKIで久々の優勝。
ツアー3勝目をあげのだった。
2019年に出産、2020年にツアーに復帰した。
ここまで見てきたら、柔道の谷亮子の言っていた言葉を思い出した。
「田村で金、谷でも金、ママでも金」
なんだかよく似ている。
独身時代に優勝、結婚して優勝。
だから、やるからには、今度はママになって優勝、という新しい栄誉に輝いてほしいなと思っていたのだった。
そうしたら、先週のニッポンハムレディスクラシックでは、初日から上位につけ、最終日を首位で迎えたから、YOUTUBEのライブ中継でずっと応援して見ていたのだった。
それが、惜しいところで追いつかれ、プレーオフで涙を飲んだのだった。
今週、GMOインターネット・レディース サマンサタバサグローバルカップ(長いなあ!)も首位で最終日を迎えたから、今週こそと期待してスコアを注視してきた。
今週も、終盤までトップを維持してきた。
特に、先週のツアーの第3ラウンドからボギーなしで、今日の第4ラウンドの13番ホール
まで、85ホールの連続ノーボギーという女子プロゴルフの新記録も樹立した。
こんなに安定して、連続ノーボギーの記録まで立てたのだから、それを優勝で飾らせたいという思いで見ていた。
ところが、今週も最終18番で野澤真央に追いつかれ、2週連続のプレーオフとなってしまった。
今週は、夫や子どもも同行していた若林。
チャイルドカーで寝てしまった子ども。
手にゴルフボールを握ったまま寝ている姿がよく映し出されていた。
なんとか優勝してほしい。
その願いが通じたのは、プレーオフ2ホール目。
バーディーパットがホールに蹴られた野澤に対し、若林はしっかりと決めて見せた。
ママでも優勝。
子どもを抱っこした若林は、子どものために指を立て「静かに」という仕草をしながら、優勝の喜びに浸っていた。
その様子を見ても、よかったなあ、と思った。
プレーオフでの優勝は、3回目で初めてだったとのこと。
もし2週連続プレーオフ敗退なんてなったら、どれだけ落ち込むか。
でも、その精神的につらいところを、自分の力でちゃんと栄冠をつかんで見せたのだから、さすがだ。
いやあ、よかった、よかった。
おめでとう、若林舞衣子プロ!
これからも、ママさん選手の底力を見せてほしいな。
最近上位で安定した成績を残している高橋プロ、石井プロもがんばれ~!
新潟県出身の女子プロゴルファー3人の活躍をますます期待しよう!
そのわりには、女子ゴルフのテレビ中継などは結構よく見る。
男子ゴルフに比べて見る回数が多いのには訳がある。
それは、女子ゴルフだと新潟県出身のプレーヤーが3人もいるからである。
加茂市出身の若林舞衣子
新潟市出身の高橋彩華
新発田市出身の石井理緒
彼女たちの活躍が楽しみなのである。
ただ、この3人の中で、優勝経験があるのは、若林だけなのが残念だ。
だが、高橋も石井も、首位で最終日を迎えたことはある。
早くその栄誉をつかんでほしいと思っている。
さて、先週も今週も、各ゴルフツアー最終日、YOUTUBEのゴルフ中継にくぎ付けになっていた。
それは、若林舞衣子の活躍である。
先週は、堀琴音とプレーオフにもつれ込み、惜しくも3ホール目で敗れ去った。
若林は、世界ジュニアでの優勝などを引っ下げて2007年プロゴルフテスト合格。
以後、2008年SANKYOレディースオープンで初優勝。
2012年の西陣レディスクラシックでツアー2勝目をあげた。
ジュニアでの実績に比べ、プロ入りしてから華々しい活躍をしていたわけではないまま、2016年、結婚した。
そして、翌年、アクサレディスゴルフトーナメント in MIYAZAKIで久々の優勝。
ツアー3勝目をあげのだった。
2019年に出産、2020年にツアーに復帰した。
ここまで見てきたら、柔道の谷亮子の言っていた言葉を思い出した。
「田村で金、谷でも金、ママでも金」
なんだかよく似ている。
独身時代に優勝、結婚して優勝。
だから、やるからには、今度はママになって優勝、という新しい栄誉に輝いてほしいなと思っていたのだった。
そうしたら、先週のニッポンハムレディスクラシックでは、初日から上位につけ、最終日を首位で迎えたから、YOUTUBEのライブ中継でずっと応援して見ていたのだった。
それが、惜しいところで追いつかれ、プレーオフで涙を飲んだのだった。
今週、GMOインターネット・レディース サマンサタバサグローバルカップ(長いなあ!)も首位で最終日を迎えたから、今週こそと期待してスコアを注視してきた。
今週も、終盤までトップを維持してきた。
特に、先週のツアーの第3ラウンドからボギーなしで、今日の第4ラウンドの13番ホール
まで、85ホールの連続ノーボギーという女子プロゴルフの新記録も樹立した。
こんなに安定して、連続ノーボギーの記録まで立てたのだから、それを優勝で飾らせたいという思いで見ていた。
ところが、今週も最終18番で野澤真央に追いつかれ、2週連続のプレーオフとなってしまった。
今週は、夫や子どもも同行していた若林。
チャイルドカーで寝てしまった子ども。
手にゴルフボールを握ったまま寝ている姿がよく映し出されていた。
なんとか優勝してほしい。
その願いが通じたのは、プレーオフ2ホール目。
バーディーパットがホールに蹴られた野澤に対し、若林はしっかりと決めて見せた。
ママでも優勝。
子どもを抱っこした若林は、子どものために指を立て「静かに」という仕草をしながら、優勝の喜びに浸っていた。
その様子を見ても、よかったなあ、と思った。
プレーオフでの優勝は、3回目で初めてだったとのこと。
もし2週連続プレーオフ敗退なんてなったら、どれだけ落ち込むか。
でも、その精神的につらいところを、自分の力でちゃんと栄冠をつかんで見せたのだから、さすがだ。
いやあ、よかった、よかった。
おめでとう、若林舞衣子プロ!
これからも、ママさん選手の底力を見せてほしいな。
最近上位で安定した成績を残している高橋プロ、石井プロもがんばれ~!
新潟県出身の女子プロゴルファー3人の活躍をますます期待しよう!