サッカーJ2リーグ、第23節。
後半戦の第2戦だが、今日の試合の後、リーグは東京五輪で約3週間の中断となる。
アルビレックス新潟は、アウェイで京都サンガF. C.と対戦。
前回対戦では、1点が取り返せず、ホームで0-1で敗れている。
今回こそ勝って、京都を抜いて2位で中断に入りたい。
先発メンバーは、前節と同様。
1トップに谷口、2列目にロメロ、高木、星の布陣。
ボランチには、福田、高。
DF陣は、藤原、舞行龍、千葉、堀米。
GKは小島。
前節、栃木をあれだけ押していたのだからと、今日も期待したのだが、新潟は前回以上に強度の強いプレッシャーをかけてきた。
当たりも強く、ファウル覚悟で来た。
だが、実際にひどいファウルであっても、主審がカードを出さないものだから、京都のプレーは自然と荒くなった。
なかにはひじ打ちなども見られた。
その強さに負けたわけではないが、前半34分に、京都に先制された。
ピーター・ウタカからのパスを受けた荻原がペナルティエリアに進入、左からゴールを決めた。
去年夏からシーズン終了まで新潟に在籍していた荻原の、京都移籍後初ゴールだった。
またしても、「恩返し」のゴールを決められてしまった。
前半をそのまま終了。
チャンスらしいチャンスもつかめずにいた。
京都の前半のシュート数は8,うち枠内シュートは5。
新潟は、シュート数わずか3本で、枠内が1。
それでもボール支配率は、京都46%、新潟54%。
どうなるかと思ったが、アルベルト監督は、後半からロメロを代えて島田を起用。
これをきっかけに、後半は、新潟が相手エリアでプレーする展開が増えた。
新潟が攻勢に出ると、それまでカードを出さなかった主審が、やけに新潟の選手たちに対してカードを出すようになった。
後半だけで、高、舞行龍、高木、島田と4枚も出した。
なのに、京都のファウルは取らない。
70分には、ペナルティエリアで藤原が後ろから手を使って倒されたが、おとがめなし。
それを後悔したのか、新潟ばかりのファウルで京都にも出さないわけにはいかないのか、後半3枚合計4枚のカード発出。
ちょっとこの辺で、レフェリングに文句を言ってはいけないとは知っているが、あまりにホームびいきなので、不公平感を感じた。
そんな展開であったが、試合の主導権を握った新潟は、75分、パスをつないで星と交代して出場した本間からのボールを、高木が中央から決めた。
京都のスタジアムのピッチは荒れていたから、多少バウンドに変化があったのかもしれないが、キーパーが取り切れず、ボールはゴールに吸い込まれた。
新潟、同点に追いついた。
足を痛めて、トレーナーから「×」印を出されながらも本間はもう一度ピッチに戻ってプレーを続けるなどアクシデントもあった。
そんな条件下であっても、攻勢は続いたが、決勝点は生まれなかった。
残念だ。
しかし、強い当たりにも疑惑のジャッジにも負けず、勝ち点1を手にする強さを見ることができた。
今節、首位磐田が山形に敗れ、新潟と引き分けた京都が首位に立った。
新潟も、首位とは勝ち点3差という近さである。
ただ、そうこうしているうちに、甲府や山形が差を詰め、上位に迫ってきた。
後半戦も、接戦が多くなりそうだ。
後半戦の2試合で、前節栃木には勝ち(前半戦は引き分け)、今節京都には引き分け(前半戦は負け)と、着実にどの試合も前半以上の勝ち点を挙げている。
中断明け後も、いいサッカーを続け、攻撃力をさらに高め、勝利を多くつかんでほしい。
Visca Albirex !!
後半戦の第2戦だが、今日の試合の後、リーグは東京五輪で約3週間の中断となる。
アルビレックス新潟は、アウェイで京都サンガF. C.と対戦。
前回対戦では、1点が取り返せず、ホームで0-1で敗れている。
今回こそ勝って、京都を抜いて2位で中断に入りたい。
先発メンバーは、前節と同様。
1トップに谷口、2列目にロメロ、高木、星の布陣。
ボランチには、福田、高。
DF陣は、藤原、舞行龍、千葉、堀米。
GKは小島。
前節、栃木をあれだけ押していたのだからと、今日も期待したのだが、新潟は前回以上に強度の強いプレッシャーをかけてきた。
当たりも強く、ファウル覚悟で来た。
だが、実際にひどいファウルであっても、主審がカードを出さないものだから、京都のプレーは自然と荒くなった。
なかにはひじ打ちなども見られた。
その強さに負けたわけではないが、前半34分に、京都に先制された。
ピーター・ウタカからのパスを受けた荻原がペナルティエリアに進入、左からゴールを決めた。
去年夏からシーズン終了まで新潟に在籍していた荻原の、京都移籍後初ゴールだった。
またしても、「恩返し」のゴールを決められてしまった。
前半をそのまま終了。
チャンスらしいチャンスもつかめずにいた。
京都の前半のシュート数は8,うち枠内シュートは5。
新潟は、シュート数わずか3本で、枠内が1。
それでもボール支配率は、京都46%、新潟54%。
どうなるかと思ったが、アルベルト監督は、後半からロメロを代えて島田を起用。
これをきっかけに、後半は、新潟が相手エリアでプレーする展開が増えた。
新潟が攻勢に出ると、それまでカードを出さなかった主審が、やけに新潟の選手たちに対してカードを出すようになった。
後半だけで、高、舞行龍、高木、島田と4枚も出した。
なのに、京都のファウルは取らない。
70分には、ペナルティエリアで藤原が後ろから手を使って倒されたが、おとがめなし。
それを後悔したのか、新潟ばかりのファウルで京都にも出さないわけにはいかないのか、後半3枚合計4枚のカード発出。
ちょっとこの辺で、レフェリングに文句を言ってはいけないとは知っているが、あまりにホームびいきなので、不公平感を感じた。
そんな展開であったが、試合の主導権を握った新潟は、75分、パスをつないで星と交代して出場した本間からのボールを、高木が中央から決めた。
京都のスタジアムのピッチは荒れていたから、多少バウンドに変化があったのかもしれないが、キーパーが取り切れず、ボールはゴールに吸い込まれた。
新潟、同点に追いついた。
足を痛めて、トレーナーから「×」印を出されながらも本間はもう一度ピッチに戻ってプレーを続けるなどアクシデントもあった。
そんな条件下であっても、攻勢は続いたが、決勝点は生まれなかった。
残念だ。
しかし、強い当たりにも疑惑のジャッジにも負けず、勝ち点1を手にする強さを見ることができた。
今節、首位磐田が山形に敗れ、新潟と引き分けた京都が首位に立った。
新潟も、首位とは勝ち点3差という近さである。
ただ、そうこうしているうちに、甲府や山形が差を詰め、上位に迫ってきた。
後半戦も、接戦が多くなりそうだ。
後半戦の2試合で、前節栃木には勝ち(前半戦は引き分け)、今節京都には引き分け(前半戦は負け)と、着実にどの試合も前半以上の勝ち点を挙げている。
中断明け後も、いいサッカーを続け、攻撃力をさらに高め、勝利を多くつかんでほしい。
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