ON  MY  WAY

60代を迷えるキツネのような男が走ります。スポーツや草花や人の姿にいやされ生きる日々を綴ります(コメント表示承認制です)

西瓜も勝手に発芽・成長していた

2024-09-06 18:15:55 | 草木花

以前、ここでわが家の庭に「勝手に種から発芽して育っているカボチャたち」があるということを話題にした。

あれから3週間ほどたって、どうやらカボチャは食べられるくらいにまでなりそうだ。

すでに1つはつるが枯れてしまったので、収穫してしまった。

ほかのカボチャたちも、あと3つか4つ、食べられるくらいの大きさになりつつあるのは、うれしい。

 

さて、カボチャを漢字で書くと「南瓜」、「南の瓜」である。

今年は、コンポストの土から南瓜同様に、発芽して育ったものがあった。

それが、「西の瓜」である。

「西瓜」つまり「スイカ」なのだ。

カタカナで書くと、JRのカードのような気分になってしまうが、あの夏の代表的な大きな果実のことだ。

そのスイカの発芽を見つけたのは7月だった。

ひょろひょろして細いつるだったから、花が咲いてくれるかな?と、あまり期待はしなかった。

 

だが、最初に雄花を見て、その数日後に雌花が咲いたのはうれしかった。

写真を撮るのを忘れてしまい、もう一度見たら、もう花はすぼんでいたが、それが8月上旬。

実になるといいな…と思って見守ってきた。

 

8月15日には、直径2㎝くらいの、可愛らしいスイカらしくなっていた。

その5日後の8月20日には、ひと回り大きくなって4㎝くらいになったように見えた。

9月に入って、長さは10㎝くらいになっていた。

だが、そこからあまり大きくならずに、外側の色が緑色から少し黄ばんできた。

数日様子を見たが、だんだん色あせていくような感じがして、今日はついに取ることにした。

 

収穫!

気になるのは、食べられるかどうか。

だけど、すぐに切って中を確かめてしまうのはもったいない。

まずは、仏壇にお供えして数日してからだな、切るのは。

ということで、おあずけ!!

 

でも、いつの間にかもう一つ実がなっていた。

これは、直径3㎝くらいに過ぎないから、今からだとあまり大きくはならないだろうな、きっと。

でも、なんか見ているだけで楽しいね。

こういう果実とかって、食べようとするときより、成長を見ているときの方が楽しいものだね。

だから、しばらくこの小さい実を見守って楽しむことにしよう。

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