ON  MY  WAY

60代を迷えるキツネのような男が走ります。スポーツや草花や人の姿にいやされ生きる日々を綴ります(コメント表示承認制です)

今朝の庭、黄色い花見

2024-07-24 21:30:59 | 草木花

今朝は、外に出てみたら、黄色系の花がいろいろ咲いていたのを見て、うれしかった。

まずは、ひょろひょろの細いものなんだけど、この花。

キクイモに似ているけれど、この花はれっきとしたヒマワリの花。

去年の種から日陰のやぶに芽生えたものだから、細々と生きていた。

小さいけれど、ちゃんと花を咲かせてくれたのは、うれしいな。

 

ちょっとボケているけれど、これは。あまり見かけない花。

これは、サニーレタスやベビーリーフなどのレタス類の花。

普通は花が咲くのを待たずに、葉のうちに摘んで食べてしまうのだけど、葉が固いので取らずにいたら、花を咲かせてしまった。

意外と可愛い花だね。

 

そして、うれしい今季初開花。

私が思う、畑一番の美人花。

それは、オクラの花。

わが家でオクラの苗を育てるのは、収穫が目的ではなく、その花見が目的なのだ。

まだ丈は小さいが、2つも花を見せてくれたことは、目の保養。

 

そして、これを発見して喜んだ。

花は花だが、すでに咲き終わっているけど、見つけてうれしがった。

知る人は知っている、これはシンデレラも馬車に乗った、アレの花が咲き終わったもの。

アレ…とは、そうカボチャの花である。

わが家では、カボチャの種まきも苗植えもしていない。

なのにあるのは、コンポストに捨てたゴミを翌年たい肥として畑に使うのだが、その中からカボチャの種が発芽してきたから。

だけど、こうして成長したカボチャの苗から伸びたつるに咲くのは、圧倒的に雄花ばかり。

 

雌花でないと、実はならないのだが、めったに雌花は見ない。

毎度雄花ばかり見ていて、がっかりだったのだ。

【雄花】

それが、今日見たのは、雌花のしぼんだもの。

しぼんではいるものの、その元を見てみると、ちゃんと子房が大きくなってきている。

これは、ちゃんと受粉したのだな、と考えられた。

ということは、ちゃんと実がなれば、秋には食べられるじゃないか!!?

いやしさ満杯ではあるが、未来に期待が広がる。

それが雌花発見の喜びなのである。

 

黄色い花を見るのは、春先が多いのだが、夏でもいろいろ楽しめる花は多いのだね。

こうして、今朝は庭で黄色い花の花見を楽しんだのであった。

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