ON  MY  WAY

60代を迷えるキツネのような男が走ります。スポーツや草花や人の姿にいやされ生きる日々を綴ります(コメント表示承認制です)

アルビ、新潟がらみで応援する、全日本大学サッカー選手権

2024-12-22 20:51:23 | スポーツ

Jリーグの試合が終わって約2週間だけれど、今が非常に熱い試合が行われているアマチュアの大会がある。

それは、サッカーのインカレ、第73回全日本大学サッカー選手権。

12月7日から始まったこの大会。

大学ナンバー1を目指して、全国のリーグ戦を勝ち抜いた大学が戦っている。

 

Jリーグの全試合が終わって、関心は、来季入団する選手たちが気になるところだ。

だから、その選手たちが大学最後の試合でどんな戦いを繰り広げるのか、知りたいという好奇心が湧いた。

また、北信越リーグの代表としては、新潟県の新潟医療福祉大学も出場している。

大学の2大タイトルの1つ、総理大臣杯サッカーで、新潟医福大は準優勝している。

とはいえ、決勝で阪南大に敗れているから、もう1つのこの大学サッカー選手権では、雪辱を期して優勝したいはずだ。

だから、応援したいと思っていたのだ。

 

この全日本大学サッカーの大会も、予選リーグが終わり、決勝トーナメントが始まった。

今日は、その初戦、準々決勝の日。

 

来季アルビレックス新潟に入団が決まっている選手が2人出場している。

笠井佳祐の桐蔭横浜大、

稲村隼翔の東洋大は、どちらもちゃんと予選リーグを1位で勝ち抜けた。

 

そして、新潟医福大も、予選リーグで中京大、桐蔭横浜大、阪南大と同じグループになったが、なんと3連勝で堂々の1位突破だった。

特に、9月の総理大臣杯決勝で敗れた阪南大に対しては、6-2と圧倒して勝ってリベンジを果たしたのだった。

 

さて、準々決勝の組み合わせは、以下のとおり。

来季アルビに加わる選手、笠井がいるから桐蔭横浜大が、稲村がいるから東洋大が、それぞれ勝つといいなあ。

そして、新潟医福大の勝利を期待しよう。

残る1試合は、どちらが勝ってもいいけど、アルビには筑波大出身のGK阿部とDF早川がいるから、そこに勝ってほしいかな。

 

それぞれの試合結果がどうなったかというと、次のとおり。

おお、すごいね、桐蔭横浜大圧勝だ。

もう少し詳しく見てみたら驚いた。

なんと、アルビに入団する笠井佳祐選手が4得点を挙げている!

まるでルヴァン杯準々決勝町田戦第1戦の長倉と一緒じゃないか。

あの試合は、5-0で町田に完勝したが、長倉の4得点が光ったのだった。

いいね、笠井。

来季、大きな期待がもてそうだ。

 

さて、東洋大も勝っているが、稲村は出ていたのかな?

おお、出ていた。勝利に貢献したな、その守りできっと。

 

新潟医福大の試合は、YOUTUBEでライブで見た。

センターライン付近からの、日大の超ロングシュートが入ってリードされたときは、負けちゃうのかと思った。

残り時間も10分ほどしかないのに、よく逆転したよ。

決勝点がPKで運があったとしても、逆転は簡単ではなかったはず。

 

残る1試合は、スコアレスドローでPK戦。

筑波大は、明治大にPK4-5で敗れ、運がなかった。

 

さて、25日の準決勝の組み合わせは、次のとおり。

おお、笠井・桐蔭横浜大 対 稲村・東洋大。

これって、「笠井の『矛』」と「稲村の『盾』」の「ほこ・たて」対決じゃないの?

どっちが勝つだろう?楽しみだ。

 

新潟医福大は、明治大に勝って決勝に進むのだ。

すると、28日の決勝は、笠井か稲村と医福大という「新潟ゆかり対決」になる。

それを期待したいなあ。

 

…まあ、こんなふうに、アルビや新潟がらみで関心を持っている全日本大学サッカーなのであります。

 

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