新春にあたり、新聞の地方版に滋賀県出身の方が紹介されていました。
京都大学内入居ベンチャー「ロボ・ガレージ」の創業者で代表者。
工房は滋賀県大津市の実家2階の6畳2間と4畳半1間。カセットコンロや掃除機など身近なものを道具に手作業で、ロボットは生みだされる。
デザイン、製作、発表まですべて、1人で行う。
他に、「MURASAKI」「FT」「EVOLTA」等、約30種類が制作されている。
ロボットの研究で2005年、国際科学誌「ポピュラーサイエンス」で、「未来を変える33人」に選ばれる。
高橋さんは、『ロボットは自由な発想で作るサイエンスアート』
『ロボットとは言え、感情移入出来ないと意味がない。そのためには、格好よくて自然な動きをしていないと』
そして、『ロボットが人の奴隷になるのでなく、人とお互いに助け合える存在になるべき』と、未来像を語っておられる。
では、ちょっとロボットの動いている所を…
現在、びわ湖畔に、新しい工房兼住居用地探しておられるとのこと。
水辺に臨む部屋がまた、新しいロボットを誕生させるのに、ひと役買うのでしょうか。
追伸:ブロガーさん「にじの家さん」が介護ロボットについての記事を書いておられます。また、そのコメントの中に「ロボット三原則」も挙げておられます。ぜひ、ご覧下さい。
↓ にじの家さんです。
http://nijinoie.hamazo.tv/search.php?search=%E4%BB%8B%E8%AD%B7%E3%83%AD%E3%83%9C%E3%83%83%E3%83%88