滋賀県栗東市の金勝寺(こんしょうじ)から、 栗東トレーニングセンターの安全を願って作られた「馬頭観音菩薩像」が、盗まれたとの、被害届けがあった。
14日の午前11時頃、仏堂に参拝者を案内した住職の奥さんが、入口の鍵が壊され菩薩像が無くなっているのに気付いたという。
高さ60cmの木造で、頭の上に馬の頭部があるのが特徴。
金勝寺の住職が、近くにある中央競馬会の調教拠点、栗東トレーニングセンターの関係者から、センターの安全祈願のためにと制作を依頼されたもの。
お寺の本堂から1.5km離れた人気のない山中に仏堂を建て、安置していたという。
こんなことして、「競馬でガッポリッ!」とでも思ったのでしょうか?!
とんでもないですよね。
金勝寺近辺では、キャンプ場もあります。
トレセンや、キャンプをする家族連れのみんなを見守って来てくれたであろう観音様、早く帰って来て下さい。