11日、12日は職場の研修会で大津(滋賀県)に行きました。
テーマは「良い食品づくりの会」 について。
さて、相も変わらぬ私のことですから、会場となる大津市の施設に行く方法も
よく分かってないまま、家を出ました。時間も迫ってます。(*_*;
案の定、自分の想定した駅で降りて電車を乗り換えて最寄の駅と思われる所へ
着きますと、何のことはない、乗り換える必要などなく、先程の電車1本で、
来れてたのでした。(>_<)
仕方がない。またもや「是非にもあらず」。足早に目的地に向かいました。
とりあえず、先程、店長には、
「すみません。遅れるかもしれません。」 と、連絡は入れておきました。
でも、なんとか、集合時間には間に合い、ヤレヤレ~です。(^_^;)
みんな揃って、会場に行くとき、そこここに、
「地下研修室」 と張り紙があるではないですか!
まるで、秘密の「地下実験室」 風な表示です。
エーッ!? いったい、何をすると言うの~(?_?)
と、いぶかしげに、しかし、何かを期待するかのように、その「地下研修室→」
に沿って、進みました。
急な階段、両側からコンクリート壁が迫る細い通路、
何のためか、至る所にパイプが張り巡らされているではありませんか!
私は、ふと、あの嫌な光景を思い出してしまいました。もう何年前のことか?
「第7サティアン」 なんて言葉が毎日、TVニュースで繰り返された時期がありました。(ーー;)
何てことは、会場の方に大変失礼でした。ごめんなさい。m(__)m
11日は、滋賀県信楽町のお茶の販売会社ではありますが、
お茶の栽培から小売まで一貫して扱っておられる会社で、
お茶の栽培方法…如何にして完全無農薬に変えてきたか、というお話、
過去の農薬の使い方など、経験からのお話を聞かせていただき、
改めて、農薬や化学肥料の怖さを感じました。
12日は、創業以来、140年余りを数える、石川県加賀市の製茶、販売の老舗。
伝統の中で、日々、生産者の責任と使命を果たすべく、良いお茶を、探究されています。
長い歴史の中で、砕けそうになったこともあったが、それを乗り越え、
今を迎えられた御苦労話などを聞かせて頂きました。
大きな結果を生みだした人は、人一倍、大きな困難に向かって、
人一倍努力をされているのだなと、またまた思い知らされました。
私など、何の努力もなく、ここまで来てしまった。と、またまた落ち込むばかりです。
今回の研修会、聞きごたえのあるお話で、参加して良かったです。
それから、お茶をおみやげに頂いたのは、も~っとよかったで~す。(*^^)v
1日目は、義仲寺を、ひとりで散策しましたが、
2日目は、職場の仲間と反省会を、・・・・・お茶しました。
すみません。珈琲とケーキで、お茶してました。m(__)m
あ、地下実験ですが、ありましたよ。
お水をガラスの容器に入れ、そこにティバッグを浸し、講演の中の40分程の間に、
どれだけお茶が抽出できるか…!?
「水出し茶」 見事! 地下実験成功!
みんなで、おいしく頂きました。( ^^) _U~~ めでたしめでたし。