kohは今日も元気です

思うようにブログアップが出来ませんが、俳句のこと、テレビ番組のこと等、日常をぼちぼち書いていきます。

時代祭・明治から江戸へ

2010-10-24 16:16:38 | 京都

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「動く歴史風俗絵巻」 と呼ばれる時代祭、その行列は明治維新から平安時代へ

遡るもので、今では20列、およそ2000余名の大行列となっています。

    

今年は、NHK大河ドラマ「龍馬伝」で坂本龍馬に注目の集まる中、

※「維新志士列」 の中で例年の如く京都青年会議所の方の扮する

「坂本龍馬」が堂々と行進していきました。

きっと、いつもに増して注目を浴びていたことと思います。

      

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坂本龍馬                 中岡慎太郎

        

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西郷吉之助                高杉晋作

      

次は※「江戸時代の徳川城使上洛列」

     

これは当時、一般の大名行列よりもずっと盛大で格式の高いものでした。

時代祭りの中でも最大の行列です。

     

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長持ちを運んでいます。

       

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「奴」 毛槍を振りながら、

    

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※「江戸時代夫人列」 はとても華やかです。

      

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「皇女和宮」 :公武合体のために十四代将軍徳川家持に降嫁されました。

平安神宮に祀られている「孝明天皇」 の妹君にあたります。

着物は十二単

       

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大田垣蓮月:江戸末期の        玉瀾(ギョクラン):画家、池野大雅の妻

女流歌人。                 真綿紬の小袖姿

その娘時代を偲ぶ姿

      

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「吉野太夫」:名妓と謳われた人    「出雲阿国」:出雲大社の巫女

打掛小袖に帯               京都四条河原で踊ったのが

男衆と禿二人を従える。         歌舞伎の起こりと言われている。

   

この時代は、階層、年齢、季節などによって様々な服飾があらわれ、

結髪と衣装だけでも人物を特定できるところから、個性豊かな服装を

網羅した列となり、華やかで見ごたえのある行列です。

女性ならば、一度は袖を通してみたい着物ばかりです。

どれもきれいですね (^^♪

   

    

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