kohは今日も元気です

思うようにブログアップが出来ませんが、俳句のこと、テレビ番組のこと等、日常をぼちぼち書いていきます。

平城遷都1300年祭・大極殿

2010-10-06 23:29:50 | 旅行

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大極殿は、平城宮最大の建物で当時、天皇の即位式や外国使節との謁見など

国の最も重要な儀式のために使われていました。

この地にあったのは「第一次大極殿」 で、奈良時代の中頃に一時都とした

「恭仁(くに)宮」に移築され、山城の国国分寺金堂になりました。     

(第二次大極殿の跡は発掘されたままの遺構面が、

「遺構展示館」にて見ることが出来ます。)

   

大極殿から真南に800mの所に、「朱雀門」 があります。

     

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朱雀門は平城宮の正門です。

朱雀門の左右には高さ5.5mの築地がめぐり、1300haの広さの宮城を

取り囲んでいました。

        

奈良時代、絶対にあり得ないおもしろい光景に出合いました、それは、

    

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大極殿(向こう)と朱雀門(手前)の真ん中あたりを、近鉄電車が走っていきましたあ~!

     

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こんなのやら、あんなのやら、特急の黄色い電車も見たかったです。

         

大極殿の中へ、

      

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高御座(たかみくら) : 正式な儀式の時に天皇が着座される(玉座)

     

天井には、

      

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四神相応の図 :玄武、青龍、朱雀、白虎

よく見かける絵図とは少し感じが違う気がします。シンプルになってるような…。

平城宮も平安京もこの「四神相応」 に守られていたのですね。

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