CHIHARU.M BACK・STAGE・NOTE
この優しい微笑み、
…でどうしてあの毒舌が出るのか?…と思いません?
実はこの優しいおじさんの顔が、松山千春さんの本当なのです。
「松山千春コンサート・ツアー2011春」 の案内、載ってました(^^♪
4月21日、八王子を皮切りに、21会場、
6月28日の北海道まで、24回のコンサートがあります。
バックステージノート、今回は昨年12月16日、福岡サンパレスでの様子が
書かれていました。
この日は、ちょうど千春さんのお誕生日でした。
コンサートでは、その土地土地のこと、政治のこと、(民主党、鈴木宗男、
尖閣諸島、ロシア等)、歌にまつわるエピソード、そして人生訓、
色んな事を曲と曲の間に話されます。
そうですね~、曲とMC、3:7くらいの割合?
本人曰く、『話し疲れたら歌うから…』 (^_^;)
で、
※ 中国はなぜあれほど、尖閣、尖閣って騒ぐか?
『今あれだけ勢いのある中国がだぞ、どんなに立派な船を造っても、
戦艦を造っても、日本に了解を得ないと太平洋には出れないんです。
要は、風呂場のアヒル状態だから、ガーガーガーガーガーガー
言いながら、ケチつけるんだって。』
YouTubeにビデオが流れたことについては、
『官房長官(当時)である仙石さんが、
「イヤ~、皆さん、今回船長は計画的にやった訳ではあるまいし、
そんなに悪質ではない。
で、日中の関係を鑑みて、政治が釈放すると判断いたしました…」
って責任を取ってくれれば、みんなスッキリなんだよ。』
ま、見解には個人差があると思いますが、こんな感じのコンサートです。
最後に、
『多分みんな、いろんなものを引きずりながら、今日まで生きてきたんでしょう。
あなたが少しずつ大人になるたびに、その手で宝物をひとつ、ふたつ、
掴んで行きます…それが友達であったり…いろんなもの、
あなたがこの世に生まれてその手で勝ち取った宝物ですから、
手放さないでください。
そして、どんな境遇に追い込まれようが、この人生、生きるに値します。
生きるに値するこの人生に、しがみついて下さい!!
どうぞ、健康で!!』
「江と申したな、そちは宝を持っている。
持って生れしその心根じゃ。そのまま大きゅうなれ、江。
己を信じ、己の思うまま存分に生きよ」 信長
「女子(おなご)には女子の戦がございます。
女の戦は生きること……
本日ただいまを生きていくことにございます」 お市の方
いつの世にも、人の思う事は、さほど変わらないのですね…。