kohは今日も元気です

思うようにブログアップが出来ませんが、俳句のこと、テレビ番組のこと等、日常をぼちぼち書いていきます。

映画「源氏物語」

2012-01-31 17:08:09 | 京都

          いづれの御時にか 

    女御・更衣あまたさぶらひ給ひけるなかに

      いと、やむごとなき際にはあらぬが

        すぐれて時めき給ふありけり

 

 

 

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「源氏物語」 は十一世紀の初め、平安時代の一官女の

 

「紫式部」 の筆による恋愛物語であることは、

 

周知の事実ですが…

 

なぜこの時代にこのような女性によって

 

一千年の長きにわたり愛され続ける文学作品が

 

生みだされたのか…

 

 

 

映画では、そんな謎を『源氏物語』 を軸にして

 

織り重ねて進んで行きました。

 

 

やっぱりその謎は分かりませんでしたが、

 

少なからず、紫式部の辿った人生を反映したのだろうと…。

 

 

光源氏の美しさ、妖艶なシーン、

 

おどろおどろしい怨念渦巻くシーン、

 

しばし一千年の昔に引き込まれてきました。

 

 

 

 

 

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