ゴールデンウイーク中に草津にある「三大神社・さんだいじんじゃ」
に行きました。
滋賀県指定の自然記念物で、この老藤は、藤原氏の隆盛を記念して植樹され巨木となったものの織田信長の兵火で消失しました。
その後、株元から芽生え今に至ると言います。
種類は「ノダフジ」 つるは右巻き、花はむらさき、穂が長くなりここ数年では185cmにもなっています。
ここは 「砂擦りの藤」 として有名だそうです。
砂擦りとは藤の花が下へどんどん伸びて地面に擦るまでになるところからこの名が付きました。(今回は、砂擦りとまではいかないですが…)
三大神社の拝殿
これは、砂擦りの藤とは別の木です。
ここ三大神社はびわ湖東岸にあります。
志那町といい、琵琶湖博物館や水生植物園が近くにあります。
近くにある 「惣社神社」 「志那神社」 も藤の名所です。
” フジチャクか 砂擦りのふじ 無事着よ ”