四三様へ
四三さんが、誕生された明治から、幾時代かが過ぎまして、
日本は本日(5月1日)皇太子様が天皇となられ「令和」という新しい時代になりました
平成の天皇は昨日(4月30日)ご自分の意志で退位され、
よって、「退位特例法」により「上皇」となられました(約二百年ぶりの上皇)
様々なメディアがその儀式や巷での催事を伝えています
明るく、にぎやかに
四三さんは、明治から昭和を生きられました
その間、戦争が度々起こりましたね
そのせいで、オリンピックが中止されたり、出場権をなくしたり
苦しい時代ではありましたね
でも日本で、第二次世界大戦の後は戦争は起きませんでした
なので、オリンピック出場が阻まれることは…?
あ、一度だけありました、モスクワオリンピック
前年に行われたアフガニスタン侵攻に対する抗議という名目で、
日本、アメリカなどがボイコットを行いました
その時は、涙に暮れる選手も…
このように、昭和の時代は戦争もありました
でも、次の平成の時代、戦争は起こりませんでした
だからずっとオリンピック参加が続き、
日本のスポーツは、世界に通用するまでになり、制覇する競技も表れました
ストックホルムオリンピックで、四三さんや三島さんが、
オリンピックに日本人選手として初出場し
手探りの状態から始められたことが、今の日本のスポーツに繋がっています
世界に負けないスポーツ大国です
感謝申し上げます
ところで
四三さん、思いっきりびっくりですよ、超特急並みのスピード結婚
なのに、新妻を熊本に置いて、東京でまたもやマラソン漬けの日々
昔の奥方は、辛抱強いなあ~
あ~でも、現代もそういう所ありました
私も経験しましたよ、単身赴任で夫の不在
大変なこともありましたが、現代ですから、
辛抱する部分もあれば、かえって楽なこともあったりして(^-^;
おかげさまで?男性がこなすような仕事も出来るようになりました
この辺りから、女を捨てたのか~!
はい、過ぎたことです、昭和、平成の時代の話です
今はもう、令和
だが悲しからずや、私、もう下る一方です、何もかも(T_T)
さあ、四三さん、嘉納先生から
『君は、プロフェッショナル・ランナーだ!』
と断言されましたね
ひょっとして、日本で初めてのプロ・ランナーでしたか?
ならば、足袋の播磨屋さんは日本で初めてのスポンサーなのか?
次のオリンピックを目指すとともに、後輩を指導する
いいお仕事ではないですか
頑張ってください
今の日本も、目の前に大きなプロジェクトを据えて頑張っています