kohは今日も元気です

思うようにブログアップが出来ませんが、俳句のこと、テレビ番組のこと等、日常をぼちぼち書いていきます。

鎌倉殿の13人 第7回 敵か、あるいは 

2022-02-27 16:47:36 | 鎌倉殿の13人


大庭に負け逃走中の頼朝と義時は、

相模の土肥実平の舟で今の東京湾を渡り房総半島の安房へ逃れた

この地の首長で坂東一番の力を持つ上総廣常を

仲間に引き寄せようと考えた

義時が交渉に出向いた

ということは、やっぱりアッシー君かな

いやいや、義時の意思がこもった手立を携えてきました

ま、頼朝のマネージャーくらいと、言えますか

とにかく、義時はよく働きます、ええ子です


ところが、ちょっと不味いかもしれないことが





大庭方の梶原景時と鉢合わせになった

同じく上総廣常の加勢を求め来てきたのだった

でもこの梶原景時さん、石橋山の洞穴で

頼朝を見逃してくれていますよね

いったいどういう心境なのか、敵?味方?



上総廣常がチェックを始めた

「双方に加勢することで、上総がどんな得が得られるのか」

ということは、損得勘定かい(-_-)/~~


景時は、
「大庭には平相国さま(平清盛)がついているから出世できる」

義時は
「得は無いかもしれないが、坂東の世にするために」

また、
「佐殿(頼朝)は天に守られていて、何度も命を救われている
その運の強さに多くの者が集まってきている」





義時の言うことはほんとなのか

確かめるチャンスが来た

頼朝は天に守られているという強運の持ち主なのか、どうか

上総廣常は、頼朝の成り行きを傍観した

いやあ、ほんとに頼朝さん運のいい人

またもや、命拾い

この展開、そうはいかんでしょと思うのですが、

ま、ドラマですから、三谷幸喜さんですから

上総廣常は共に平家を討ち果たすことを義時側に誓った

一方の梶原景時さん、どうしたのでしょうか

これでいいのだと思ったのか、

上総を引き寄せることが出来なかったと悔やんだのか、

更に平相国さんが怖いと思ったのか…



それから…命を危険にさらしながら頼朝さん

なかなか勝気な女性を見つけた

政子さんに負けなさそうな

新たな戦が勃発しそう




女性陣といえば、変なお坊さん?忍者?

が、伊豆山に来てましたね






「臨・兵・闘・者・皆・陣・列・在・前」

の九字の呪文「九字護身法」忍者ですか?

これを放ち敵を追い払い周囲を驚嘆させると思いましたが

呪文失敗

三十六計逃げるに如かず

りく、政子、実衣と共に逃げて行った

新たな人物が登場の登場でした 


この僧は阿野全成という源義朝の七男で頼朝の義弟

平治の乱で父の義朝が討たれた後、

京の醍醐寺で出家、このお寺で育った

かの有名な義経は鞍馬寺でしたね

ほんとに、源氏の兄弟達はつらい子供時代を過ごしたのですね

と同時に七人もの兄弟、肉親間の争いが気になりますが





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