雨が降れば部屋 がじとじと
風が吹けば物が飛ぶし戸を閉めないと、暑い
冷房すれば関節が痛む
とにかく暮らしにくいこの季節
梅雨明が待ち遠しいです
俳誌が来ました、7月号です
山肌をまだら模様に緑さす
ざわざわと木の芽時なるかゆさかな
(私がかゆがると「木の芽時はかゆうなるんや」と母)
霊山の曼陀羅絵図や新樹光
酒蔵の香りかすかに夏越の酒
(夏に近付くと冷酒をほんの少々♫)
母の日や母に似た手で母と書く
(母は私より背が高かった
怒られてしっぺが飛んできたこともあった
買い物には腕を組んで行った)
6月号忘れてたんです(^-^;
鮮度ゼロですが、出さしてもらいます<(_ _)>
春めきて始動開始の家事雑事
惜春や球場の土にぎりしめ
霾や砂の匂いの髪洗う
今年はもうずっと、砂埃が舞って
窓のガラスもサッシも網戸も
あっという間にざっらざら
近くで公と私と
どちらも長期間の工事なんです(/ω\)