kohは今日も元気です

思うようにブログアップが出来ませんが、俳句のこと、テレビ番組のこと等、日常をぼちぼち書いていきます。

猿の惑星・創世記・ジェネシス

2011-10-17 16:26:58 | アート・文化

Img

 

          猿の惑星 

           創世記

          ジェネシス

 

見てきました。

 

初めての「猿の惑星」の公開は1968年

衝撃的でした

また、メッセージを強く投げかけられた思いでした

この映画、私の周りでは人によって好き嫌いがあります

 

 

なぜ人間が滅び、猿が頂点に立つ世界となったのか?

その謎を解くのが、今回の映画。

 

現代のサンフランシスコを舞台にして描かれ

今回もメッセージ性の強い映画でした

 

Img_0003

 

主役のチンパンジー、名前はシーザー

 

これはほんとのチンパンジーなのか?

特殊メイクなのか?

アニメーションなのか?

 

映画を見ている間もそれが気になって、

しゃ~ありません。

 

Img_0002

 

↑ こちらは、初代の「猿の惑星」

ここで「コーネリアス」 という名前のお猿さんがいました

 

今回もこの名前が出て来て、ドキッとしました。

でも、たった1回しか呼ばれません

うっかりしてると聞きもらすかも…

 

シーザーの見せる表情は、人間のそれと同じ

喜怒哀楽に満ちています

 

シーザーが成長するごとに知っていく、

自分の「種」 

 

 

最後の決断は…?

 

 

映画館でお楽しみください

 

 

コメント (4)

庭にて

2011-10-14 18:12:24 | 四季折々に

 

Img_2722_3

 

Img_2724_2

 

 

街を歩けば、香りが漂ってきます。

うちの庭にも、少し咲きました。

 

「金木犀・きんもくせい」

 

星のような、小さな花です。

香りは結構強烈ですけどね。

 

 

お茶の木(サヤマミドリ) にも花が咲きました。

シべがすごい。

白い花なのですね。

 

 

Img_2728

 

 

 

コメント (4)

藤袴

2011-10-14 17:52:42 | 京都

Img_2719_2

 

昨年、20Cm位の小さな苗を買ったのが、 

今年は茎はまばらなものの背丈は60~70Cm、 

蕾もつきました。

 

12日にこのような蕾を確認して、今日あたりは 

もう咲いているだろうと思ったのですが、 

まだ、変化がありません。

 

 

          「藤袴・ふじばかま」

 

 

 

2008年から京都では、「源氏物語千年紀」の行事の

一環として、文化や自然を守るため絶滅を危惧される花

である藤袴を増やす運動が行われていました。

 

昨年、園芸店でやっとこさ、藤袴を見つけました。

写真の藤袴、原種のはずです。

 

そして、1年目で花をつけてくれました。

 

 

        萩の花 尾花 葛花 なでしこの花 

          女郎花 また藤袴 朝貌の花

 

 

 

と、万葉集にも謳われ、秋の七草のひとつでもある藤袴

 

 

源氏物語の 「藤袴」 では、

 

 

         同じ野の露にやつるる藤袴

        あはれはかけよかごとばかりにも

 

 

光源氏の使者として、玉鬘を訪れた夕霧が、

御簾の端から藤袴の花をさし入れる。

それを取ろうとする玉鬘の袖をとらえ、歌を詠みかけた…

 

そんな恋の歌だそうです。

 

夕霧は光源氏の息子ですし、親子揃って、まあ~ね~!

 

 

平安時代から、河原や野辺の山野草として存在した花

とのこと。

 

実に地味な花ですが、私は好きです。

名前にも趣がありますよね。

 

 

 

       やどりせし 人のかたみか 藤袴

           わすられがたき 香ににおいつつ

 

                  紀貫之 (古今和歌集)

 

 

 

コメント

ハロウィ~ン

2011-10-12 17:43:16 | 四季折々に

Img_2715_3

 

ハロウィン~♪ 

 

 

 

小さなふたりは新入り

 

 

でっかいのは、長老ジャック

 

 

京都に住んでた時からのお付き合い

 

 

長くなりました

 

 

カボチャのおまつりゥイ~ン ♪

 

コメント (2)

ノンアルコールカクテル

2011-10-11 11:15:03 | 好きなもの

Img_2697

 

その領域を次第に増やしつつある、

 

ノンアルコール飲料

 

ノンアルコールビール、ノンアルコールカクテル

ノンアルコール焼酎、ノンアルコールワイン

 

ノンアルコール日本酒は、一度は発売されたものの

今はどうやら市場には出回っていないらしい。

 

写真の、「サントリー・のんある気分」

 

カシスオレンジ と ジンライム 

 

 

を試してみました。

かくてる と言われれば じゅーす のような?

じゅーす と言われれば かくてる のような…、

 

ま、どっちでもいいです。

おいしくて、一缶では物足りない感じでした。

 

と、そこで、 ”カロリーゼロ” なんですって、でも…、

これで、食欲倍増は困ったあ~(>_<)

 

ところで、もう発売中止のノンアルコール日本酒の名前、

 

         実は… 「宴会気分」 (福光屋)

 

              いいのかな?

 

 

             「のんある気分」

 

 

 

 

コメント

一乗谷朝倉氏遺跡

2011-10-06 19:16:44 | 旅行

10月1日、滋賀から北へ向かう程に、

秋晴れの清々しい日和になっていきました。

 

 

Img_2676_6

 

Img_2693_4

 

Img_2676_3

Img_2676_2

 

 

JR福井駅から越美線に乗り換え15分、一乗谷にて下車。

 

或いは、北陸自動車道福井I.Cから国道158号線を10分

走ると一乗谷川を挟み、一乗谷朝倉氏遺跡があります。

 

 

 

          ” 戦国時代の城下町が

       400年以上もの長い間を経た現代に

        そっくり田畑の下から現れました。”

 

 

 

昭和42年頃から当主や侍の屋敷、寺院、職人や商人の

町屋、庭園、井戸、便所、道路、側溝に至るまで、

戦国時代の町並みが、ほぼ完全な姿で発掘されています。

 

 

祖先が兵庫県養父郡の豪族だった朝倉氏は

応仁の乱での活躍をきっかけに一乗谷を本拠とし

越前を平定しました。

 

 

以後、五代103年間にわたって越前の中心として

繁栄しました。

この間、京都や奈良の貴族、僧侶が下向し

京都の文化をもたらしたので、「北陸の小京都」 とも

呼ばれました。

 

 

しかし、天下統一を進める「織田信長」 に攻め入られ、

1573年、朝倉氏は滅び、城下町も焼き打ちにあい、

灰燼に帰し、次第に田畑の下に埋もれてしまったのです。

 

Img_2643

侍屋敷跡

 

Img_2665_2

町にはこの様な道が敷かれていた

 

Img_2650_2

職人や商人の家の周りに側溝が造られていた

 

Img_2662_2       

町屋はこの様に屋根は木で葺かれ、土壁で出来ていた(復原した家です)

 

Img_2685

当主屋敷の唐門、(江戸時代に立て替えられている)

門の後ろには大きな桜の木があり、春には美しく咲き誇るとのこと

当時この後ろの山上には、お城もあり、繁栄を物語る

 

Img_2680

 町並み立体復原地区全景(ポスターです)

 

ポスターといえば、こんなポスターもありましたよ ♪

 

Img_2671

白い犬のお父さん…

 

Img_2677

 

もしかして、白い犬のお父さんは、朝倉さんちの番犬のご子孫?(笑)

 

 

冗談はさておき、その昔、

京都からもたらされた文化が栄え、たくさんの人びとが

暮らしていたと言う城下町、「一乗谷」が忽然と現れる…

 

歴史はロマンですね。

 

 

コメント (4)

越前の深山幽谷に永平寺を訪ねました

2011-10-04 00:54:58 | 旅行

Img_2640_2
          

福井県吉田郡永平寺町 曹洞宗大本山 「永平寺」

 

に行って着ました。

 

今から760年前、道元禅師によって開かれた、

 

座禅修行の道場です。

 

参道の入り口にある石柱、とても大きいです。

 

記念撮影をしてもらっている男の子がいまして、

 

石柱の大きさの比較にいいなと、ちょっと失礼して…

 

パチリ 

 

身長1mとして、石柱は4m位ありそうな。

 

Img_2605_2

 

 ↑ 山門です。一層の所には仏教の守護神「四天王」が

安置されていました。

 

Img_2601

 

北方多聞天(たもんてん) ・東方持国天(じこくてん)

 

Img_2603

 

南方増長天(ぞうちょうてん) ・西方広目天(こうもくてん)

 

 

Img_2590

 

Img_2631

 

 

もう30年位も昔になりますでしょうか、

永平寺を初めて訪れた時、

その時は大きな木がうっそうと茂り薄暗く、湿度も高く

しーんと静まり返っていた様に憶えているのですが…

 

 

2011年10月1日は、秋晴れでかえでや杉の木立の

すき間からもれる陽の光がまぶしい明るい日でした。

 

Img_2588_2

 

Img_2620

 

 ↑ いちばん大きなお堂、法堂(はっとう)

 

Img_2606

 

七堂伽藍の中心に位置する、仏殿 ↑

本尊の釈迦牟尼仏(しゃかむにぶつ)が祀られています。

 

Img_2609

 

山中に上へ上へとお堂が建てられているので、

お堂を繋ぐ回廊もこの通り、ものすごい階段のついた

坂でした。 キ~ツイ!

 

Img_2598

 

車なんか無い時代は、こんな山の中まで

歩いて参拝に訪れたんですよね。

 

やっぱり、昔の人は偉かった 
              

コメント

ちちんぷいぷいの角さん、引退

2011-10-02 14:58:39 | テレビ番組

Img_2579_2

 

MBSの「ちちんぷいぷい」 

 

9月30日、メインパーソナリティの角淳一さんが

 

引退されました。

 

角さんを中心に、まるで仲良しグループが雑談してるような

 

そんな、まったりした雰囲気が好きで、毎日ではないけれど

 

よく見ていた番組です。

 

元は、毎日放送の司会者でしたが、59歳で退職し、

 

吉本興業の芸人として、再出発されました。

 

定年退職直前に退社しての、転身など、

 

サラリーマンを感じさせて、身近な存在感を醸しだす

 

角さんでした。

 

12年間、お疲れさまでした。

 

楽しいひとときをありがとうございました。

 

 

そして、あとを引き継いだ、西靖アナウンサー。

 

「西靖の60日間 世界一周」 の旅の前後から、

 

なんか、いい感じになってきましたよ。

 

頑張ってね~(^^♪

 

ちち~ん ぷ~いぷいッ ♪

 

Img_2582     

 

コメント