kohは今日も元気です

思うようにブログアップが出来ませんが、俳句のこと、テレビ番組のこと等、日常をぼちぼち書いていきます。

日南学園x北海高校

2016-08-17 17:33:59 | スポーツ

 

今、試合が終わりました。


どちらのチームも守りが固く、守備戦でした。


そんな中、数日前の一回戦と同じようにゲームの終わり頃、8回裏に


北海高校のヒットで1点、ホームランで2点、計3点のリードで


4 : 1


そのまま勝ちました。


難儀なもんで、ホームランで勝ち越すと、日南が可愛そうになって来て

 

日南を応援するか?

 

いやいや、この試合は北海高校のベスト8入りを喜びます。

 

両校のピッチャーの好投、守りの良さ。

 

アナウンサーもこれが光るいい試合だったと。

 

私も守りの固い、優れた対戦だったなと思いました。

 

優勝まではまだ3回勝たんとあかんのやね~?

 

練習の成果を存分に発揮してください。

 

オリンピックもいいけど、高校野球もね

 

 

 

それにしても、ネット裏で観戦の、球児たちの行儀のいい事。

 

試合中ずっときちんと座ってた…

 

私出来ない、きっと…

 

今メモを取ってるみたいですが、いつか甲子園においでよ~

 

 

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上野の森

2016-08-17 09:37:46 | 旅行

 

 

西郷隆盛像

 

松山千春のコンサートに行った時、上野公園にも行きました。

 

前からお目に掛かりたかった、西郷さん、

 

念願かなってお会いすることが出来ました。

 

横顔もと思ったら、遠くにスカイツリーが少し見えていました。

 

 

 

上野公園には、こんな所があるのですね~

 

「正岡子規記念球場」

 

子規は野球好きだったとか、

 

上野公園博物館横の空き地で野球をしたことがあり、

 

捕手をしていたそうな。

 

球場の前の句碑には、

 

春風やまりを投げたき草の原   正岡子規

 

この句を詠んだ頃は元気に野球を楽しんだり、あちこち行ったりしてたのでしょうか…

 

また歩いていると、赤い色のお堂が見えてきて、

 

よく見ますと、清水寺の舞台のようなのがお堂の前に張り出していました。

 

 

「清水観音堂」 

 

寛永寺の伽藍のひとつで、重要文化財

 

懸造り(かけづくり)で、京都の清水寺の舞台と同じ造り

 

その舞台からこの松の輪を通して不忍池の「弁天堂」を覗くのが参拝のポイントとか。

 

「月の松」

 

 

弁天堂への参道ですが…

8月7日でした…

 

 

 

この人の多さ、いつものことなのでしょうか?

 

実はですね、若い人が多く、特に男子。

手にはスマホ。

境内の景色を見るわけでもなく、ひたすらスマホを見ています。

沢山の人が不忍の池の周りに座って、スマホを操っています。

 

これが噂の、ポケモンGO ?

 

だそうで、噂通り……

 

不忍池の蓮、お昼なので蕾ですがきれいなんですけどね~

 

見ないなんて、もったいない。

 

 

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高校野球

2016-08-14 17:10:19 | スポーツ

 

今日は午前中にお墓参りを済ませ、ちょっとゆっくり出来てます。

 

さっき、びっくりしました。

 

TVの新日本風土記の「京都迎賓館」を見てて、終わったので

 

チャンネルを回していたら、高校野球が凄い声援で

 

ものすごく盛り上がってる感じ。

 

見てみると、9回裏2アウト、バッターがライトよりセンターに大きなヒット。

 

これで、9対7で負けていたのを9対9にしたみたい!

 

さらに次のバッターもヒットを打ち、逆転 9対10

 

ゲームセット。

 

チャンネルを合わせて、わずか数分で大逆転の結果の勝利

 

ビックリです。

 

私が見ていない間は、長くて厳しい試合をしていたのでしょうが、私と言ったら

 

最高に盛り上がったところだけを見た勘定です。

 

ごめんなさい、な気持ちです。

 

チームは

 

八戸学院光星 対 東邦

     9 対 10

 

負けた光星の選手の中には、泣きくずれ歩くのもままならない程

 

ふらつきながら整列に加わって行きました。

 

負ければあとがない。

 

オリンピックも高校野球もきびしい戦いですね。

 

出来ることなら皆に勝利をあげたい。

 

スポーツは感動します。

 

 

と言いながら、こんなことお願いするのもなんなんですが、

 

12日、北海高校 対 松山聖陵で北海は勝ち進みました。

 

このチームのレフトの井上ゆうき君は松山千春のマネージャーの息子さんです。

 

千春ファンの方、応援しましょうね。

 

そうでない方も、よければ応援してあげてくださいね。

 

立秋が過ぎたとは言え、暑い、熱い毎日が続きます。

 

 

白球を追うユニフォーム夏の天

 

 

 

 

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8月10日の空

2016-08-14 07:36:18 | 四季折々に

 

 

 

何これ?って感じなのですが、

 

夏の大三角のひとつアルタイル(彦星)のはずなんです

 

はくちょう座のデネブ、こと座のベガ(織姫)

わし座のアルタイル

 

この3つの星が

 

        

デネブ      ベガ

 

                     

                      月

 

   

   アルタイル

 

だいたいこんな感じかな?

 

 

 

 

写真がまったくだめなのですが、

  

天の川も見えることがあるとか。

 

2016年の伝統的七夕は8月9日だったんですね~

 

 

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リオ五輪

2016-08-06 18:08:30 | スポーツ

 

 

 

始まりましたね、オリンピック

 

 

リオも熱いですが、日本の暑さもそれに輪をかけて暑いんです。

 

 

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入道雲

2016-08-05 12:24:59 | 四季折々に

 

8月3日、18時頃

入道雲が出て来ましたが、雷や雨には繋がりませんでした。

 

 8月4日、同じく18時過ぎ

この日も入道雲が出ていましたが、雨も雷もなく 

 

 上空には飛行機雲が

 

 

今日も暑い日になりました。

 

 

暦の上ではあと3日経てば秋ですけどね。

 

 

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2016-08-03 15:26:37 | 生きもの

 

朝5:30

 

めざましが鳴ってウトウトしていた頃、

 

『ジーージーージ――』

 

とすごい音です。

 

蝉とすぐ分かりましたが、いったいどこで鳴いてるのん?

 

家の中?外?

 

捜してみたら、網戸の外側に止まって鳴いてます。

 

近づいても鳴きやまないのは、自分の鳴く音で人の気配が分からないのかも…

 

チャンス!

 

と写真を撮りました。

 

私は起きるところだったので、楽しませてもらいましたが、

 

まだ寝ようと思ってる人には、安眠妨害級の音量でした。

 

クマゼミでしょうか、

 

網戸の外側にいます

 

ベランダに出て接写成功

 

しばらく、鳴いたり休んだり

 

いつの間にか居なくなってました。

 

次の日、

 

こちらはよく見るアブラゼミですが、、、ですが!

 

エエエ~~~

 

アブラゼミってこんなんでしたあ~

 

サングラスしたワンちゃん、耳長ッ!

 

人面蝉ならぬ、犬面蝉?

 

網戸やコンクリートで鳴くセミ

 

人間の作り物の中で鳴くセミはなんとなく哀れで…

 

 

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真田丸船賃六文波枕十五

2016-08-02 01:30:13 | 真田丸

 

黄昏

 

”黄昏せまる頃 ため息ひとつ

私の人生に 灯りをともす

生きてゆくこととは ただそれだけで

悲しいことだと 誰かが唄う”

 

これは、松山千春さんの「黄昏」の歌詞です。

 

……

 

秀吉の「黄昏」

 

秀吉が壊れ始めたようで…

 

側近の石田光成、真田信繫はそれを他に知られないようにと

 

必死になっています。

 

でも、一番知られたくないであろう、徳川家康の前で秀吉は

 

同じ申し渡しを何度も言い…

 

やってしまいましたね。

 

 

『がんこな人、ボケますな。

ほんま。

字の通り固いたちの人。

心もかたくなな人、おりまっしゃろ。』

 

これは京都のお医者さんで早川一光さんの本

「わらじ医者 京日記」

の一節です。

 

いちがいにみんながこうだとは思いません

 

 

秀吉さんて、元々は明るく自由な人で、心もやらかい人の様に思えますが…

 

「わらじ医者」にこんな人の話が載っています。

 

とある女性、だんなさんは大酒飲みで夫婦仲は悪いようなのに、子供は5人いました。

 

わらじ医者さんの心配通り、だんなさんは肝硬変で亡くなりました。

 

子供達はそれぞれに結婚をしたりで独立していき奥さんの所には三女が残りました。

 

しかし、その娘さんが慰安旅行の飛行機の墜落で帰らぬ人となり、

 

奥さんの束の間の平穏がまたもや…

 

でも、立ち直り一生懸命働いて、ボケる暇なんか無い様に見えたのですが、

 

ところが!

 

事故死した娘さんの弔慰金がドンっと入ったのです。

 

奥さんは次第に派手になり、家も買いわらじ医者さんの所へは来なくなりました。

 

それから一年、突然あの奥さんが尋ねて来たのです。

 

聞くところによると、独立して行った子供たちが色んな事情を抱え

 

戻ってきたというのです。

 

そして、お金の無心が次々と…

 

わらじ医者さんの目には、奥さんは何かに追われ誰も信頼することが出来なくなっている

 

明らかに心の疲れが見て取れたのです。

 

『人をボケさせ、バケさせるのは年や病気だけではないことを、

私ははっきりと見た。』

 

とわらじ医者さんは確信したそうです。

 

……

 

秀吉は天下人となってもその野望は留まることはなかった。

 

そのためには多くの人を殺す事さえいとわない

 

残忍な心をむき出しにする秀吉

 

反面、世継ぎの秀頼をとろけそうな顔をして溺愛する。

 

家康はじめ側近の者に自分が死んだあとのことを

 

懇願する姿は惨めにさえ映る

 

 

誰でもが欲しいからと言ってトップになれる訳ではありませんから、

 

天下人まで上り詰めた秀吉はそれは凄い人だと思います。

 

 

地位もある財力もある。

 

優しい奥様の寧々さんも素敵です、どこが不満なん?

 

程々のところで、

 

『これでもうええわ』

 

と手を打って、寧々さんと平穏な暮らしをしていたら、

 

気持ちは楽だったでしょうねぇ

 

可愛く壊れて、みんなに見守られて終焉を迎えることが出来たかも…

 

思い返せば 

 

私はひょっとして、あの茶々さんが引き金になったのではと思うんです。

 

元々秀吉さんは織田信長の妹のお市さんが好きで好きでしょうがなかったんでしょ?

 

そのお市さんの長女が茶々さんで、面影を重ねたとか。

 

自分よりずっと若い茶々さんの気を引くため自分に箔をを付けたかった

 

そのために領土を広げ、お城を築き、地位と財産で

 

茶々さん獲得大作戦を繰り広げた?

 

やっぱり茶々(淀殿)は魔性の女人、信長の呪いも抱えていたんでしょうかねぇ

 

 

…… 

 

 

わらじ医者さんは、あの奥さんが

 

『どうしてワテらついてへんのやろ』

 

と言うのを聞き、小声で

 

『おばさん、ついてたんやけど、つきをお金で洗ったんやで』

 

とつぶやいたそうな…

 

 

諸行無常…

 

 

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