9月は定期的な俳句会は中止でしたが、
句集が郵送で届きました。
待ちわびて、早速封を開けました。
今回も恥を忍んで。
7月に提出した季節外れの句ですが…
直線に縫ひし浴衣をたをやかに
参道の玉砂利乾く日の盛
家移り最後に外す古すだれ
揺れ揺れてどよめきの中鉾進む
今また15日締切りに向かって悪戦苦闘中です。
ほんとに、浮かんでこない…才能なし…(~_~;)
9月は定期的な俳句会は中止でしたが、
句集が郵送で届きました。
待ちわびて、早速封を開けました。
今回も恥を忍んで。
7月に提出した季節外れの句ですが…
直線に縫ひし浴衣をたをやかに
参道の玉砂利乾く日の盛
家移り最後に外す古すだれ
揺れ揺れてどよめきの中鉾進む
今また15日締切りに向かって悪戦苦闘中です。
ほんとに、浮かんでこない…才能なし…(~_~;)
昨日は夕焼けを久しぶりに見ましたが、
その後、南西の低い空にこれまた久しぶりにお月さんが見えました。
三日月にも満たない様な…
よく見ると、お月さんと並んでひときわ明るい星が左の方に、
どうやら金星です。
もうすぐ、沈んでしまいそうな低い空に見えました。
このところ雨がよく降っていましたから、久しぶりの空の様子でした。
でも、また大きな台風が近づいているのですね…
今年また日本人のノーベル賞受賞者がおられました。
大隅良典さん、
お鬚の印象的な、実にノーベル賞のムードを醸し出しておられる方と思いませんか?
今までの受賞者、名前を見ていて気付いたのですが
苗字に「大・中・小」の文字のある人が多いような…
1994年の大江健三郎さん辺りから(敬称略)
小柴昌俊
田中耕一
小林誠
山中伸哉
中村修二
大村智
2016年の大隅良典まで
22年間、15人中、8人、ほぼ50%が
だからどうなん?
と言われると、
別に~
としか言えないのですが…
とにかく、日本人すごい!
嬉しいですね
久しぶりの夕焼け
湖面が夕日で赤く染まっています。
この分だと、きっと瀬田の唐橋辺りも赤く染まっているはずです。
「近江八景 勢多の夕照・せたのせきしょう」
ここからは、見えません、橋も瀬田の唐橋ではありません。
ひとつ前の写真から向かって右にカメラをずらしました。
比叡山です。
山頂からの眺めはどんななのでしょう。
明日、晴れたらいいね
九度山での蟄居生活から11年、昌幸は病死しました。
最後に叫んだ言葉が、親方様(武田信玄)。
九度山を降りて、上田に帰る夢を抱きつつ…
秀吉に「表裏比興の者」と言わしめた昌幸ですが、
それは、死ぬか生きるかの戦国時代に真田を残すためという
一本の筋が通っていたと言えます。
二度にわたる上田合戦で、徳川の大軍に勝利。
その間、織田、北条、徳川、上杉、豊臣など、次々と主君を変える。
など、知略を持って真田を守ってきた。
あきれるほど、憎たらしい。
でも憎み切れないんですよね。
大博打じゃあ~の口癖もあっけらかんとして。
確かに、「真田」は残りました。
九度山で生活する真田の皆さんに比べ、昌幸の奥方の薫様。
江戸で、けっこう気楽に過ごしておられたような。
でも、これで良かったのかもしれません。
残った信繫、台所事情が大変な中、様々なコトを考えておられます。
ひょっとして、「武士の家計簿」も付けてたかな、んてね。
「真田紐」 と言うものを考え出したのですね。
サナール転じて真田紐。
番組の後の紀行集の時映った真田紐と比べると、ドラマの中の真田紐は
折り方も荒く発色も地味でしたが、とても味があって、私も
「一本おいくらですか?」
なあんて、聞いてみたかった。
ね、佐助さん♪
真田丸、私は楽しみにしてる事があるのです。
それは、ドラマのそこここに散りばめられた、会話の中に
歴史的会話に混じって、その時代、こんな事は言わんやろ~
と言うようなセリフです。
例えば、九度山に訪ねて来た信之に、信繫が父の形見の
戦略の奥義を記したものの束を見せた時、
理解不能的なマークばかりで書いてあることに
『全部こんな感じか?』
『全部こんな感じです。』
兄さん、弟さん、真面目な顔してしれ~っと言うなんて。
真田紐検査後の佐助も。
貧しいながらも、戦もなく常に家族が一緒に暮らしていられる、
そんな九度山の生活は、信繫、人生の中で
いちばん穏やかな時だったのではないでしょうか。
武田信玄が亡くなり、迷走を始めた頃、その渦中で信繫は、
たとえ領主が変わろうとも、信濃の山々は変わらずそこにある、
その景色が好き…
九度山より信州の方がいいに決まっているけれど、
束の間の安らぎを九度山での暮らしの中で、感じていたのではないかと。
息子との険悪な感じも解消したのですし。
そんな時に、あの編み笠の武士は何を伝えに来たのか?
宇喜多さんということは豊臣方?
いったい誰が使わした者なのか?
まさか、蕎麦がき買いに来たわけではないだろうし…?
また来週見ましょ♪