路地裏のバーのカウンターから見える「偽政者」たちに荒廃させられた空疎で虚飾の社会。漂流する日本。大丈夫かこの国は? 

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《クローズアップ・12.26》:授業5分短縮検討 「余白」活用、期待と不安 多彩な学び/詰め込み疲弊

2024-12-26 02:00:50 | 【文科省・教育制度、現場の実態把握・教員の資質・不登校・文化庁・

《クローズアップ・12.26》:授業5分短縮検討 「余白」活用、期待と不安 多彩な学び/詰め込み疲弊

 『漂流する日本の羅針盤を目指して』:《クローズアップ・12.26》:授業5分短縮検討 「余白」活用、期待と不安 多彩な学び/詰め込み疲弊

 学習指導要領の改定が中央教育審議会(中教審)に諮問された。目玉となるのが、各教育委員会や学校が編成する教育課程の「柔軟化・弾力化」だ。授業時間の5分短縮が具体策で、導入した小学校では午前中に5コマを集中させる時間割が普通になる可能性もある。

海外出張中の阿部俊子文部科学相に代わり、学習指導要領の改定などの諮問文を中央教育審議会の荒瀬克己会長(左)に手渡した武部新副文科相=東京都千代田区で2024年12月25日午前10時20分、斎藤文太郎撮影

 海外出張中の阿部俊子文部科学相に代わり、学習指導要領の改定などの諮問文を中央教育審議会の荒瀬克己会長(左)に手渡した武部新副文科相=東京都千代田区で2024年12月25日午前10時20分、斎藤文太郎撮影

 先行して取り組む自治体はメリットを強調するが、45分での授業に慣れた現場の教員から不安の声も上がる。実際に短縮するかどうかは学校の裁量に委ねられることになるが、課題もありそうだ。

 文部科学省が参考にしているのが、東京都目黒区立小学校17校で2019年度から始まった試みだ。柔軟な教育課程の実現を目指し、1コマの5分短縮と「余白時間の活用」に取り組んできた。

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