カフェテラス

テラスの片隅で一人心に呟くように

再びの京都 一人旅② 石塀小路から八坂の塔へ

2025年01月20日 | ▼ 思い出綴り

3月の花灯路の頃に朧な燈籠の灯りの中を歩いた石塀小路を歩いてから帰ろうと思っていた。
表通りのような喧騒からは全くの別世界の小路を歩くと、好きな古都がここにあるように思う。
突き当たりに思わず目を見張った、庚申堂の境内の華やかな色彩が嬉しくて、お参りしてくる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2005年3月 花灯路の頃の石塀小路の思い出の画像

 

  

思い出綴りの京都一人旅は、17年前の思い出です。

日記は書いていたのですが、5年連用日記だったもので、ただ足跡をしるしたような感じで、

古いブログですが、その頃の事が、読み返し見返すと一つの形になって当時が甦って来るのが楽しくて、

新しく綴ることの無い時、こうして手繰り寄せることの方が多くなって来ています。

それも、アップする画像のある年の物でないと手繰り寄せることすらできません。

古い昔の出来事にお付き合いくださることに感謝しています。

 

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再びの京都 一人旅① 大豊神社

2025年01月19日 | 災害

 

豊神社の狛ねずみのことを知ったのは、4日に京都にいったときのバスの中だった。
ボランティアガイドの方が、名古屋から来たという女性のグループの人達に、この神社の事を親切に話していた。

その時私は、ゆっくり時間をとって一人で出直して来ようと決めてしまった。
子年生まれのこの子年に、それも1月が誕生月なので、今月中に是非お参りしたかった。
日は決めないで、朝起きてお天気がよかったら出かけようと思ったので、友人に声をかけるゆとりはなかった。

この鳥居を寄贈したのは、南禅寺境内の湯豆腐茶屋の「五右衛門」さんだったので南禅寺に来れば昼食を必ずするお店です。

 

 

確かに狛ねずみさんでした。

そして「あなたに逢えてよかった」とつくづく長い間狛ねずみを眺めていた。

    

冬の哲学の道を狛ネズミのある大豊神社をもとめて、一人てくてく歩いた70才台の元気な私でした。

動けるときに、したいことを思い残すことなくやっておくのが、いい思い出に繋がると、これを綴っている時

思いました。

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切り絵の御朱印

2025年01月18日 | 我が町

月命日のお参りに、金剛寺さんのご住職が来てくださいました。

金剛寺は、関西花の寺二十五ヵ所霊場第二十三番霊場です。

奈良県には般若寺・百毫寺・長岳寺・石光寺・長岳寺・西南院・船宿寺・金剛寺の7カ寺が花の寺霊場になっています。

花の寺巡拝を始めたのは平成6年7月7日で、京都府福知山市の関西花の寺第1番観音寺でした。

職場を同じくしたもの同士の、4人のグループですべてドライブ巡拝でした。

今は2名の方が、彼岸に旅立たれて、過ぎ去った年月の長さが「心華帖」を開く度、心打つものがあります。

心華帖には1回目は御朱印、2~4回目までは華結び巡拝印表に捺印をしてもらっています。

月命日のお参りの時、今回新しくできた切り絵の御朱印を持って来て下さいました。

メインの牡丹の花五輪の切り絵が、ピンクの花びらに切り絵された美しく華やかな御朱印です。

二十五カ寺、それぞれのメインの花の切り絵がそろえば、どれだけ素晴らしい心華帖になるだろうと

色とりどり、花それぞれの切り絵を想像しています。

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奥大和の峰々冠雪が美しい

2025年01月17日 | 我が町

昨日1月16日の午後、やや寒さが緩んだので、裏道散歩をしました。

運動のためというよりも、家の庭から見えた、東の山の冠雪がよく晴れた青空の中にあまりにも美しく見えたので、

それらの連なりの全てを、少しずつ歩いて場所を変えながら、カメラに収めたくなったから、足元を気にしながらのおそるおそる歩きでした。

昨日は午前中は、山が雲の中でしたが、午後2時過ぎには、雲一つなく晴れ上がったので、白い山がはっきりと姿を現しました。

今迄に見えなかった山もはっきり見えたので、名前が分からないまま写しました。

高見山の冠雪が随分面積を広げて見えます。麓まで雪が積もっているのでしょう。

この山の冠雪がはっきり見えたのは、初めてです。高見山の左側に連なって見えました。

このなだらかな雪の峰も、こんなにはっきり見えたのは、この日が初めてでした。

 

同じ山の峰がありますが、家から西に向かって歩きながら、もたれる所のある場所で、振り返りつつ撮ったものです。

今日はもうこの山は、雲の中です。

多分山は雪が降っているのでしょう。

 

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放射冷却の朝 

2025年01月14日 | ☆季節

 

放射冷却の冷たい朝です。

山のあちこちから霧が立ち始めています。

霧の帯が連なってきますと裾模様な綺麗な流れになってきます。

吉野川に近い所では、太い幅の川霧が発生しています。

 

この霧の下に東から西へと吉野川の流れがあります。

これが見えた日には、大抵太陽が顔を見せる頃から、青空が広がっていいお天気が期待できます。

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