あっという間に今日は最終日(6月16日)
14時25分発のウラジオストク航空で帰国するまでの3時間ほどの市内観光
ウラジオストクはアムールスキー半島に広がる19世紀後半から
日本とは深い関係にあり第2次世界大戦後は一時暗い悲しい出来事もあったが
ソ連崩壊から日本との貿易も増えつつあるようだ
ガイドのオーリヤさんが最初出迎えの時に
道路には日本の中古車が多く「有難うございます」といわれていたが
ウラジオストック駅に隣接する港の倉庫には多くの日本車が税関を待っていた
9月にロシアで初めて開催されるAPEC会場になっているルースキー島と
半島を結ぶ橋がボスボラス海峡に誇らしげに見える
通訳のオーリヤさんはロシアで3年日本語を学び
一年日本へも来たと言ってました
挨拶して過ぎ去った少年は私の教え子だと言ってました
ウラジオストック駅と港が隣接 シベリア鉄道起点
モスクワまで9288キロ 6泊7日かかるそうです 待合室の天井画
やはり長距離の移動は飛行機のようです
ウラジオストックの港 金角湾にかかる橋 100年ほどたった建物
潜水艦博物館前の広場
ニコライ皇帝の凱旋門 金曜日と土曜日は結婚式が行われる日
スターリン革命のときに破壊されたが 鷹巣展望台でも何組にも出会いました
2003年に復元された ロシアも日本と同様結婚年齢が上がり少子化また未婚化
その後市場へ立ち寄る 時間がないので見るだけとくぎを刺される
すごくデコラティブなケーキ
4年ほど前からサミットに向けて資本投入が著しくロシアが益々極東への開発に力を入れていく
様子があちこちで見られたが、これからも我々が見た自然が保存され続けることを切に望みたい
今回ツアーとしては大満足だったがお土産を買えなかったのが心残り
空港のデューティーフリーは日本の地方空港よりひどくそこを当てにしていたのでガッカリ
時差も2時間 飛行時間も2時間余りと国内の旅行より快適でした
ホテルのフロントに日本語併記のウラジオストク市近郊のハイキングツアーのパンフレットが置いてありました
植物園への案内が所要時間7時間6キロのコースで1人1700ルーブル
尚植物の名前は自信がありませんので間違い等ご指摘ください
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