桶川宿から歩くこときっちり2時間、鴻巣宿に到着。
ここは江戸幕府がひらかれる前年、お隣りの北本宿から機能を移転してオープンした宿場で、江戸時代はよく火事に見舞われたとか。
ここは旧宿場町の史跡はほとんど残っていないのでサッサと通り、次の熊谷宿を目指します。
…と言っても、次の宿場までの距離は、なんと四里(16キロ)!
こりゃいよいよ覚悟を決めねばならぬわえ、と思ううち、鴻巣市加美で高崎 . . . 本文を読む
goo blog お知らせ
プロフィール
-
- 自己紹介
- 嵐悳江(あらし とくえ)──手猿樂師にして、傳統藝能創造家にして、鐵道愛好家にして、古道探訪者にして、文筆家氣取り。
雅号は「李圜(りかん)」。
最新記事
カテゴリー
最新コメント
- GS/ニッポン徘徊──旧下大崎村点景。
- Stargate/帝国の関門、のちに海の玄関、そして永遠。
- ししまる/いまさらあってもしょうがない。
- ししまる/おなじあなのむじな。
- ししまる/かがみにはうつらない。
- ししまる/ごえんとはそういうもの。
- 紫陽花/よくみねぇ。
- 紫陽花/ささやき。
- ししまる/さりながら、さりながら。
- ししまる/あきぬあじわひ。