深谷宿を出発して歩くこと約1時間20分、大里郡岡部町で国道17号線から離れ、やがて庚申塔を過ぎ、手書きの小さな標識がなければそのままの通り過ぎてしまいそうな細い道へ右折すると―それが正規の旧中山道、事実、資料の地図を見ていながら道を間違えて引き返しました…―、左手に「八坂神社」という小さなお社、その脇の坂を下っていると、左手の斜面に夥しい数の庚申塔が並んでいるのが目に入ります↑。
これを「百庚申 . . . 本文を読む
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- 嵐悳江(あらし とくえ)──手猿樂師にして、傳統藝能創造家にして、鐵道愛好家にして、古道探訪者にして、文筆家氣取り。
雅号は「李圜(りかん)」。
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