勝沼宿から約3㎞の栗原宿は小規模な宿場だったこともあってか、当時の面影は全くありません(上段写真)。
下栗原地区には「大宮五所大神」と云う神社があり、
ここの本殿は、縁板が前へかなり迫り出しているのが特徴。
これは“歌舞伎造り”と云って、かつて甲州へ巡業に来た歌舞伎役者は、まず手始めとして必ずこの神社で芝居を打ち、甲州での評判の下調べをしたものだそうで、迫り出した縁板はその時の舞台 . . . 本文を読む
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- 嵐悳江(あらし とくえ)──手猿樂師にして、傳統藝能創造家にして、鐵道愛好家にして、古道探訪者にして、文筆家氣取り。
雅号は「李圜(りかん)」。
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