甲州道中のほぼ中間点に当たると云う笹子峠、旧道は登り口(上段写真)と、山腹にある「矢立の杉」までの自然道として整備された800メートル区間を除いて、現存しているのかどうかが、資料を見てもハッキリしません。
山中で拾った折れ枝を杖に登り始めて約40分後、件の「矢立の杉」に到着。
昔、武士が出陣前にこの杉に矢を射て武運を祈願したことからその名が付いたとされるこの大杉、幹は太くて確かに立派です . . . 本文を読む
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- 嵐悳江(あらし とくえ)──手猿樂師にして、傳統藝能創造家にして、鐵道愛好家にして、古道探訪者にして、文筆家氣取り。
雅号は「李圜(りかん)」。
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