少年時代を過ごした町へ出掛ける用事があったついでに、その頃よく通った図書館を、久しぶりに訪ねてみた。
エントランスまで来て、今日は休みの日であることに気が付く。
学校から帰ると、すぐに自転車を飛ばしてここへやって来て、「伝統芸能」コーナーで蔵書の全てを、閉館時間まで読み漁っていたもの。
その時に蓄積されたデータは、今も現役フル稼働中。
かつて本の栞に、こんな一文が印刷されていたのを . . . 本文を読む
goo blog お知らせ
プロフィール
-
- 自己紹介
- 嵐悳江(あらし とくえ)──手猿樂師にして、傳統藝能創造家にして、鐵道愛好家にして、古道探訪者にして、文筆家氣取り。
雅号は「李圜(りかん)」。
最新記事
カテゴリー
最新コメント
- GS/ニッポン徘徊──旧下大崎村点景。
- Stargate/帝国の関門、のちに海の玄関、そして永遠。
- ししまる/いまさらあってもしょうがない。
- ししまる/おなじあなのむじな。
- ししまる/かがみにはうつらない。
- ししまる/ごえんとはそういうもの。
- 紫陽花/よくみねぇ。
- 紫陽花/ささやき。
- ししまる/さりながら、さりながら。
- ししまる/あきぬあじわひ。