横浜市内で行はれた祝賀会の席上にて、現代手猿樂「駿河天人」を舞ふ。海に臨む三保松原の傳説を、港に臨む横浜で舞ふのは、一年と四ヶ月ぶり。上演後に列席者の方々へ御挨拶申し上げ、さらに祝言小謠として「高砂」を、こちらは猿樂としてつとめる。今回、日本の傳統藝能に初めて接したといふ方も多くおられたやうで、自分の活動のひとつが大いに活きて、嬉しい御祝儀となる。 . . . 本文を読む
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- 嵐悳江(あらし とくえ)──手猿樂師にして、傳統藝能創造家にして、鐵道愛好家にして、古道探訪者にして、文筆家氣取り。
雅号は「李圜(りかん)」。
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