正常時ならば毎年この日は、自治体共催の文化祭に参加し、公会堂の舞台で現代手猿樂を舞って樂しむ日であった。しかし今年はそれも叶はず、舞ふつもりだった曲を我が城で“無観客上演”することで、いくらかの憂さ晴らしとする。横浜市の蒔田公園で毎冬開催の「光のぷろむなぁど」がさうであるやうに、今年の自治体主催、或いは共催や後援の文化祭は、“オンライン配信”といふ新しい形態で行なふところが多いやうだ。私の住む町の . . . 本文を読む
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- 嵐悳江(あらし とくえ)──手猿樂師にして、傳統藝能創造家にして、鐵道愛好家にして、古道探訪者にして、文筆家氣取り。
雅号は「李圜(りかん)」。
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