半日以上ぶりに外へ出て、生暖かい夜風にむしろ惡寒を覺ゆる。有要時のみ外出する地元密着派生活を始めて、まう半年以上が経つ。かつての“平常時”以上に、時間の過ぎるのが早く感じるのはなぜだらう。いまの國難も、これくらゐの早さで去ってほしいものだ。ただ、かつての“平常時”など戻らなくてよい。振り返っても、ロクでもない事ばかりだったからな。新しい“平常時”を早く見たい。だが、それをこの國難が邪魔しよる。旧態 . . . 本文を読む
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- 嵐悳江(あらし とくえ)──手猿樂師にして、傳統藝能創造家にして、鐵道愛好家にして、古道探訪者にして、文筆家氣取り。
雅号は「李圜(りかん)」。
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