國立映画アーカイブの展覧会「公開70周年記念 映画『羅生門』展」を観る。中学生のときにTVで初めて観、京マチ子さんに陶然となった映画「羅生門」を、スタッフさんたちの目線から、遺されたノート(資料)などを通して完成までを辿った好企画。それはまさに、それぞれの分野の裏方さんたちの、誇り高き職人魂の結晶。映画は決して表方(役者)だけで成立するものではないことを、よく教へてくれてゐる。──現今の、タダの目 . . . 本文を読む
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- 嵐悳江(あらし とくえ)──手猿樂師にして、傳統藝能創造家にして、鐵道愛好家にして、古道探訪者にして、文筆家氣取り。
雅号は「李圜(りかん)」。
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