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特別保護区域の杉並木を抜け、大沢交差点で再び国道に合流した先が、かつての大沢宿↑。
郵便局を過ぎた先で旧宿場を抜けると、太い幹も雄々しい特別保護区域の杉並木道が再び続きますが、このエリアは車道の占有で、歩行者は並木の外側を歩かされることに。
かつては人が歩いていた道を、我が物顔で騒走する車に杉の健康を案じつつ、外側の草地を1㎞ほど行くと、やがて目の前に一里塚が。
杉木立に紛れるようにして東西に遺るこの一里塚、
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東塚の傍らに立つ案内板によると、江戸から三十二里目の一里塚とのこと。
上徳次郎宿先の「石那田一里塚」が三十里目。
と言うことは、宇都宮市上小池町の草むらで見たあの木の生えた盛り土は、やはり三十一里目の一里塚であったと考えてよさそうで、事実だとしたら「上小池一里塚」と云うことになりましょうか。
郵便局を過ぎた先で旧宿場を抜けると、太い幹も雄々しい特別保護区域の杉並木道が再び続きますが、このエリアは車道の占有で、歩行者は並木の外側を歩かされることに。
かつては人が歩いていた道を、我が物顔で騒走する車に杉の健康を案じつつ、外側の草地を1㎞ほど行くと、やがて目の前に一里塚が。
杉木立に紛れるようにして東西に遺るこの一里塚、
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東塚の傍らに立つ案内板によると、江戸から三十二里目の一里塚とのこと。
上徳次郎宿先の「石那田一里塚」が三十里目。
と言うことは、宇都宮市上小池町の草むらで見たあの木の生えた盛り土は、やはり三十一里目の一里塚であったと考えてよさそうで、事実だとしたら「上小池一里塚」と云うことになりましょうか。