迦陵頻伽──ことだまのこゑ

手猿樂師•嵐悳江が見た浮世を気ままに語る。

平成もはや三十年目。

2018-01-01 18:47:43 | 浮世見聞記
我が家の“としをんな”に晴れ着を着せるも、あまり嬉しさうな顔をしないので、写真を撮ったらさっさと脱がして、一緒に近所の神社へ初詣に行く。



神楽殿の、“やくよけじし”の一字が不思議なのも例年通り。

さりながら、いつもお神楽を舞ふ人が今年は出番少なく、代わりに“若手”が多く舞ふを見て、「世代交代かしら」と思ふ。


そのまま自然公園へ出かけて、元日の麗らかな日差しを楽しみつつ、



今年といふ道中の計画を練ること、まことにめでたきことである。
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