味覚の秋です。
農協のじまん市で、見るからにおいしそうな生栗をみつけました。
この季節の、このタイミングこそ絶好の時と、「栗の渋皮煮」に挑戦しました。
かなり手のかかる仕事でしたが、おいしいものは手のかかること必定。二日がかりの大作になりました。
(本当は、この休みに大作の「壷」をつくる予定だったのですが・・・・・)
栗は和菓子の王様、抹茶のグリーンとよく合いそうです。
秋は、自然の豊穣な恵みが満ち満ちていますが、「栗」ほど秋を感じさせるものはありません。ちなみに、「栗」の木を燃して作った「灰」は、薄い青色の「青磁」の釉薬になります。
大地の恵みの不思議です。