陶芸工房 朝

アトリエ便りです。どうぞよろしく。

栗の渋皮煮

2008年09月22日 | 日記・エッセイ・コラム

 味覚の秋です。

農協のじまん市で、見るからにおいしそうな生栗をみつけました。

この季節の、このタイミングこそ絶好の時と、「栗の渋皮煮」に挑戦しました。

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かなり手のかかる仕事でしたが、おいしいものは手のかかること必定。二日がかりの大作になりました。

(本当は、この休みに大作の「壷」をつくる予定だったのですが・・・・・)

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栗は和菓子の王様、抹茶のグリーンとよく合いそうです。

 秋は、自然の豊穣な恵みが満ち満ちていますが、「栗」ほど秋を感じさせるものはありません。ちなみに、「栗」の木を燃して作った「灰」は、薄い青色の「青磁」の釉薬になります。

  大地の恵みの不思議です。