檜扇・ひおうぎ 2009年07月03日 | 野草 ホトトギスの緑の葉の中から、鮮やかなヒオウギの花が顔をだしました。 この花の色は、焼き物で言ういわゆる「緋色」です。だから、花の名前も緋扇でもよさそうなのに、なぜか「檜扇」」なのです。焼き物でこの「緋色」をだすにはなかなか難しく、特別の土を使って特別の焼き方をします。 神様の造った自然の色が、いかに神秘に満ちたものか、判りますネ。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・