せっかくハワイに行ったのに「ホノルル」について何も書かないのは、象の足だけさわって象を語るみたいだから、感想をひとこと。
ホテルロビーからワイキキ海岸を見る
「ホノルル」はオマフ島の中心、有名なショッピングモールやホテルやレストランがたくさんあって、日本からの旅行者の最も多いところです。
でも一時代昔、戦争の発端を作ったパール・ハーバーも、日本からたくさんの移民が入植した入植地もこの近くなのです。
日本との関係は一世紀以上前からだから、日本人が多いのは当然なのですが、実は、中国、韓国、台湾、ベトナム等のハーフやクオータ-が多いのだとのこと。そういう意味では、まさしくハワイはUSAの一部です。
街では、英語と同じくらい日本語が通じます。日本からの旅行客数年間200万人という事情をみれば、日本語が経済を支える重要な道具であることが分かります。
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今回は、お正月ということもあって、ホノルルは人でいっぱいでした。2時間待ちのレストラン、行列を作ってお店の前に並ぶ日本人観光客、ショッピングモールやブランド店に集まる若い女性たち、そんな姿を見ていると「何かおかしくない?」と言いたくなるのは、私がオバサンだからでしょうか・・・?