暫くぶりのブログです。
春だというのに、気分が高揚しないまま、時間ばかりが過ぎてしまいました。
悶々としている間にも、春は、確実に目に見える速さで進行していました。
雪割草です。
豆粒ほどの小さな白い花が、まるで雛が殻を破って出てくる時のように顔を覗かせています。
ひとり静かです。
こちらも,おくるみにつつまれた赤ちゃんのよう!
リュウキンカです。
まだ土が凍っていた頃に芽を出したのが、まぶしいような黄色の花を咲かせています。
タネツケ花?です。
雪割草に負けないくらいの小さな白い花です。
階段の隅っこにへばりつくように咲いていました。
*
おや、 庭を見守っている君は だあれ?
小さきものよ 恐れずに翔べ 春木立