今朝採れて、すぐボイルしたものを、友人が新幹線でとどけてくれたのです。寒い雪の日本海で漁をしてくれた漁師さん、それを北陸からわざわざ運んでくれた友人に深謝。おいしいものは、それだけで人を幸せにしてくれます。
腕につけた黄色い札は、取れた漁港のマーク。いわばブランド品の印。雄のズワイガニ漁は、今月上旬で終了とのこと。
「越前がに」とは雄のズワイガニのことで、雌はセイコガニと呼ばれ、双方の違いはまず大きさにあります。
ズワイガニの生息場所は、水深290~350m付近で、10回以上の脱皮を繰り返し大きくなります。
一方、セイコガニは水深230~250m付近に生息、脱皮回数はズワイガニより少ない10回程度です。