陶芸工房 朝

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花と器-2

2006年02月23日 | インポート

01_1 やぶ椿が咲き始めました。

花のないこの季節、鮮やかなこの花の美しさは、人の心をひきつけます。赤い花の引き立て役に黒い伊賀壷を持ってきました。椿も壷も相乗効果を放って「なかなかのものだ」と、自画自賛しています。

 「椿」というと、何となく和風な感じがしますが、 ヴェルディのオペラには、有名な「椿姫」と言う曲があるぐらいですから、昔から西洋でも愛されていた花なのでしょう。といっても、この椿姫の女主人公からは、どうも情熱的な赤い花のイメージがわいてきません。「赤い花」といったら、やっぱりビゼーの「カルメン」を思い起こすのですが、カルメンの赤い花が何だったのか、映画やオペラの場面を思い起こしても、今はっきりと思い出せません・・・・・。 でも、この季節のこの赤い花を見ていると、やっぱり情熱的であでやかな「カルメン」をイメージしてしまうのですが、あなたは何をイメージしますか・・・・・・・。

*写真、クリックして拡大してよく見てください。


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1 コメント

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 つばきの赤い花とつぼが絶妙のハーモニーですね... (でこすけ)
2006-02-24 01:44:56
 つばきの赤い花とつぼが絶妙のハーモニーですね。花は花で、つぼは壷でそれぞれも存在感があって素敵です。
 ところで私はカルメンの赤い花はバラだと
勝手に思いこんでいたので、あっそういうこともあるんだと気がついた次第。
 写真のピントがシャープですばらしい!

 
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