展覧会疲れの身に、気が付けばアトリエの外はもう冬景色・・・。
赤や黄や茶に色づいた木々が谷津山を彩っていました。
師走・今年ももう終わりですね。
しばらくご無沙汰していた庭に、柚子が黄色くいろづいて「ここにいるよ」と呼んでいました。
今年は豊作のようで、ピンポン玉くらいの実がたくさんついています。
うちのは「花ゆず」で、木の高さも私の背くらい。一年おきに採れたり取れないを繰り返し、今年は当たり年!
何もしてやらないのに、黙って素直に実を提供してくれるのは、ほんとにありがたい友人です。
早速 、色着きの良いのを20個ほど採ってきて、ポン酢作り!!
写真は、柚子の実20個をレモン絞りでしぼった残り、これららジャムにします。ワインの瓶の中がポン酢です。
柚子は、皮を洗っただけでいい香りがします。その香りを生かした採りたての柚子のポン酢です。
友達から回ってきたレシピを紹介します、おいしいことうけあいです。
柚子を絞った酢 100cc
市販の米酢 100cc
醤油200cc (醤油を半量にすると柚子味が引き立ちます)
みりん (柚子酢・米酢・醤油) の 10~15% (みりんは火を通して煮きる)
酒 (全体の量) の15%
これらを混ぜた物に昆布少々を入れて保存する。
追記・いろいろ試してみましたが、醤油を減らして柚子味を生かす方が上品に仕上がります。
今年は、2018年6月のギャラリー悠での個展をかわぎりに、
ギャラリーえざきでの陶芸工房 朝展・静岡県教育会館ギャラリーでの朝作品展・
東京新国立美術館での日展・静岡県立美術館での静岡県工芸美術展と
5回の展覧会をこなして、先週やっと全ての展覧会をおえました。
成果も多くありましたがしんどい一年でした。
さまざまな思い 柚子湯で癒す 冬の夜