うちのクラスに補助として付いてくださっている先生の一人に
ご自身もダウン症のお子さんを育ててきた大ベテランのママさんがいて
しかも そのお子さんが企業に就労(福祉就労)して長年勤続していると聞いて
是非お話を伺う機会を作ってほしい と担任の先生経由でお願いしていた。
障害者って、就労は何とかできても勤続するのが難しいって話をよく耳にするから
高校を卒業してから1つの企業に勤続17年って、ほんとーにすごいことだと思うんだよね。
お子さんは今30代半ばなので、当時は今よりもっと教育環境も福祉サービスも乏しかっただろうし
子育ては大変だったことだろう。
でも、仕事はもちろん、今では家事もちゃんとしてくれて、余暇も楽しみ
もらったお給料で親子で旅行も行く そんな生活ができているのだとか。
どうしたらそんな子になれるのか 秘訣があるなら是非聞いてみたかった。
それが今回の保護者会でやっと実現。
お話されていたのは、今のこの小学校の時が最も大切である ということ。
生活習慣の確立、清潔感や 時間や約束を守ること。
そういう基本的なことを身につけさせておくべき。
学校は復習の場。先生任せにしない。
家庭での生活が最も大事。
親が今頑張れば、後が楽になる。今さぼれば後が大変。
親は自分のためにも 今頑張るべき。
将来できるようにさせたかったら、今から少しずつでもさせること。
やらせてみればいつかはできるようになる。
”うちの子はこうだから、言ってもできないから”と言い訳しても、後で子どもがツラいだけ。
いけないことはいけないと1000回でも言い続けること。
親はあきらめても、世間は許してくれない。そうしたら 世間を恨んでいくしかなくなる。
存在を認めてあげる言葉かけが大事。
困難に耐える力をつけてあげるように。
具体的なアドバイスして 例えば
時間を守る・約束を守る → 親が守れば、子どもにも守らせることできる。
悪い言葉を使わない、人の批判をしないようにする。
自分に返ってきて、対人関係に関わるから。(やっぱり人間関係が難しい)
(人として)”かわいい”と思ってもらえることが大事。
障害児はどうしても恰好がだらしなくなる子が多い。
(下着の裾が出てる、ズボンがずり落ちかけてる、サイズが合ってない etc)
高級なものでなくてもいいから、清潔な服をきちっと着せる習慣を。
手洗い・うがい ちゃんとできるように。排泄も。
(これは先生が言ってたけど、鼻をほじったり、お尻を触ったり、何でも口にしたりしない 等)
もう、どれもこれも”おっしゃるとおり!”ってカンジのことで
でもそれをベテラン先輩ママさんの口から聞くと、みんなも身に染みて感じたんじゃないかなー。
ほんとお話聞けて良かった。感謝です。
私も常日頃から思ってきたんだけど
”発達障害は親のせいじゃない。
でも だからと言って、親の育て方が子どもにまるで影響ないということもないはず。
どう育てるかは親次第。
障害があってもなくても、育てたように子は育つ。”
子育ては大変なことも多い。日々の生活でいっぱいいっぱいだったりもする。
でも、今頑張れば 先が楽になる。
そう信じて 頑張っていきましょう。
メールはこちらまで → yakkoxhs@gmail.com
ご自身もダウン症のお子さんを育ててきた大ベテランのママさんがいて
しかも そのお子さんが企業に就労(福祉就労)して長年勤続していると聞いて
是非お話を伺う機会を作ってほしい と担任の先生経由でお願いしていた。
障害者って、就労は何とかできても勤続するのが難しいって話をよく耳にするから
高校を卒業してから1つの企業に勤続17年って、ほんとーにすごいことだと思うんだよね。
お子さんは今30代半ばなので、当時は今よりもっと教育環境も福祉サービスも乏しかっただろうし
子育ては大変だったことだろう。
でも、仕事はもちろん、今では家事もちゃんとしてくれて、余暇も楽しみ
もらったお給料で親子で旅行も行く そんな生活ができているのだとか。
どうしたらそんな子になれるのか 秘訣があるなら是非聞いてみたかった。
それが今回の保護者会でやっと実現。
お話されていたのは、今のこの小学校の時が最も大切である ということ。
生活習慣の確立、清潔感や 時間や約束を守ること。
そういう基本的なことを身につけさせておくべき。
学校は復習の場。先生任せにしない。
家庭での生活が最も大事。
親が今頑張れば、後が楽になる。今さぼれば後が大変。
親は自分のためにも 今頑張るべき。
将来できるようにさせたかったら、今から少しずつでもさせること。
やらせてみればいつかはできるようになる。
”うちの子はこうだから、言ってもできないから”と言い訳しても、後で子どもがツラいだけ。
いけないことはいけないと1000回でも言い続けること。
親はあきらめても、世間は許してくれない。そうしたら 世間を恨んでいくしかなくなる。
存在を認めてあげる言葉かけが大事。
困難に耐える力をつけてあげるように。
具体的なアドバイスして 例えば
時間を守る・約束を守る → 親が守れば、子どもにも守らせることできる。
悪い言葉を使わない、人の批判をしないようにする。
自分に返ってきて、対人関係に関わるから。(やっぱり人間関係が難しい)
(人として)”かわいい”と思ってもらえることが大事。
障害児はどうしても恰好がだらしなくなる子が多い。
(下着の裾が出てる、ズボンがずり落ちかけてる、サイズが合ってない etc)
高級なものでなくてもいいから、清潔な服をきちっと着せる習慣を。
手洗い・うがい ちゃんとできるように。排泄も。
(これは先生が言ってたけど、鼻をほじったり、お尻を触ったり、何でも口にしたりしない 等)
もう、どれもこれも”おっしゃるとおり!”ってカンジのことで
でもそれをベテラン先輩ママさんの口から聞くと、みんなも身に染みて感じたんじゃないかなー。
ほんとお話聞けて良かった。感謝です。
私も常日頃から思ってきたんだけど
”発達障害は親のせいじゃない。
でも だからと言って、親の育て方が子どもにまるで影響ないということもないはず。
どう育てるかは親次第。
障害があってもなくても、育てたように子は育つ。”
子育ては大変なことも多い。日々の生活でいっぱいいっぱいだったりもする。
でも、今頑張れば 先が楽になる。
そう信じて 頑張っていきましょう。
メールはこちらまで → yakkoxhs@gmail.com