毎週スイミングの指導を受けるようになってから半年近くになり
いつもは終わった後 スッキリした顔で戻ってくるバンビなんだけど
今週に限っては何故か私の顔を見るなりいきなり泣き出した。何があったんだー?
先生によると
だいぶ泳げるようになってきたのでパーツ練習をしようとしたら
自分のやりたいこととは違ったのか、反抗して従わなかったのでちょっと叱ったんです。
そしたら拒否モードになってしまって... という話。
一方、バンビは泣きじゃくりながら「先生が手を引っ張ったんだよー!」と言っている(みたい)。
こーいう時って、正直対応に困る。
私は見学席から様子を見ていたけど、それもずーっとじゃないし、声は聞こえないし
本当はどうだったのか は、よくわからないんだよね。
先生のことはもちろん信頼しているけど、でも先生がバンビのことを完全に理解してくれているわけじゃないだろうし
バンビには不適切な接し方(頭ごなしに指示をするとか?)を 故意にじゃなくしてしまうことだってあるかもしれない。
そういう意味では わがままなバンビが悪い とばかりも言えない面があるかもしれないから
一方的にバンビを叱ることもしたくない。
取りあえず
”泣いていたらわからないから、言いたいことがあるならちゃんと言いなさい。”
”泳げるように教えてもらいに来てるんであって、遊びに来てるわけじゃないんだから
先生の言うことは聞かなくちゃいけない。”
”このままじゃ、先生もママも困るからちゃんと「さよなら」をしなさい。”は言ったけどねー。
まぁ、バンビも その後雨がすごかったので近所のファミレスで夕飯食べることにして
お店に入った時には もう気持ちの切り替えはできていて
冷静に話をすることができたし、今度先生にごめんなさいを言う約束をすることもできたから良かったんだけど。
先生からは翌日
”頑張ってやっていたのに、最後にあんなことになって申し訳なかった”というメールをもらった。
”次回からはもうちょっと自由に泳ぐ時間を多くしていこうと思います。”とも書いてあった。
でも、私としては そうじゃなくていいと思ったんだよね。
スイミングはもちろん肥満防止の運動として というのと、余暇の充実のためにやってるんだけど
それとは別に 親と離れて他人の指示に従う訓練の場だとも考えているんだよね。
自分のやりたいように、思うようにばかりはできないことを学ぶ場だとも思ってる。
遊びなら 自分でプールに来ればいつでもできることだもん。
だから、先生の指導方針のとおりにお願いします と伝えておいた。
バンビ自身は こういうことを引きずることはないので、また次回のスイミングを楽しみにしているし。
あと、何ていうのかなー。
イヤなことをイヤって言えることも大事だと思うんだよね。
障害者って何かイヤなことをされても、それを他の人に伝えたくてもできない ってことがあって
だから施設で職員に暴力振るわれても周りが気づけないという悲劇があったりするのが現実。
(絶対に許されることではないけど)
思い通りにならないからイヤ っていうのはわがままだけど
イヤなことをされたらイヤって言えないと困るし、そこは難しい。
まぁ、何事も経験かな。場数踏むのも大事なこと。
子どもにとっても、親にとっても。
数を重ねるうちに”こういう時はどうしたらいいか”が 身をもってわかってくるのかもしれない。
メールはこちらまで → yakkoxhs@gmail.com
いつもは終わった後 スッキリした顔で戻ってくるバンビなんだけど
今週に限っては何故か私の顔を見るなりいきなり泣き出した。何があったんだー?
先生によると
だいぶ泳げるようになってきたのでパーツ練習をしようとしたら
自分のやりたいこととは違ったのか、反抗して従わなかったのでちょっと叱ったんです。
そしたら拒否モードになってしまって... という話。
一方、バンビは泣きじゃくりながら「先生が手を引っ張ったんだよー!」と言っている(みたい)。
こーいう時って、正直対応に困る。
私は見学席から様子を見ていたけど、それもずーっとじゃないし、声は聞こえないし
本当はどうだったのか は、よくわからないんだよね。
先生のことはもちろん信頼しているけど、でも先生がバンビのことを完全に理解してくれているわけじゃないだろうし
バンビには不適切な接し方(頭ごなしに指示をするとか?)を 故意にじゃなくしてしまうことだってあるかもしれない。
そういう意味では わがままなバンビが悪い とばかりも言えない面があるかもしれないから
一方的にバンビを叱ることもしたくない。
取りあえず
”泣いていたらわからないから、言いたいことがあるならちゃんと言いなさい。”
”泳げるように教えてもらいに来てるんであって、遊びに来てるわけじゃないんだから
先生の言うことは聞かなくちゃいけない。”
”このままじゃ、先生もママも困るからちゃんと「さよなら」をしなさい。”は言ったけどねー。
まぁ、バンビも その後雨がすごかったので近所のファミレスで夕飯食べることにして
お店に入った時には もう気持ちの切り替えはできていて
冷静に話をすることができたし、今度先生にごめんなさいを言う約束をすることもできたから良かったんだけど。
先生からは翌日
”頑張ってやっていたのに、最後にあんなことになって申し訳なかった”というメールをもらった。
”次回からはもうちょっと自由に泳ぐ時間を多くしていこうと思います。”とも書いてあった。
でも、私としては そうじゃなくていいと思ったんだよね。
スイミングはもちろん肥満防止の運動として というのと、余暇の充実のためにやってるんだけど
それとは別に 親と離れて他人の指示に従う訓練の場だとも考えているんだよね。
自分のやりたいように、思うようにばかりはできないことを学ぶ場だとも思ってる。
遊びなら 自分でプールに来ればいつでもできることだもん。
だから、先生の指導方針のとおりにお願いします と伝えておいた。
バンビ自身は こういうことを引きずることはないので、また次回のスイミングを楽しみにしているし。
あと、何ていうのかなー。
イヤなことをイヤって言えることも大事だと思うんだよね。
障害者って何かイヤなことをされても、それを他の人に伝えたくてもできない ってことがあって
だから施設で職員に暴力振るわれても周りが気づけないという悲劇があったりするのが現実。
(絶対に許されることではないけど)
思い通りにならないからイヤ っていうのはわがままだけど
イヤなことをされたらイヤって言えないと困るし、そこは難しい。
まぁ、何事も経験かな。場数踏むのも大事なこと。
子どもにとっても、親にとっても。
数を重ねるうちに”こういう時はどうしたらいいか”が 身をもってわかってくるのかもしれない。
メールはこちらまで → yakkoxhs@gmail.com