6月12日(月)から18日(日)までお隣の那須町でショートショートフィルムフェスティバルという各国の短編映画を上映するイベントが開催されています。
ホテル、美術館、牧場、町のホールなどいくつかの会場で、4,5本のショートフィルムが1日3回上映されています。
全部で30本ほどですが、今日はそのうちの4本を見てきました。
ショート・フィルムだと知っている人は出ていないかなと思っていたら「時間切れ 」"Our Time is Up"という作品に、「ロスト」の漂流者の一人、ハーリーを演じているホルヘ・ガルシアを発見しました。
わあ、ハーリーだ、ハーリーだ。この後まさか無人島に墜落しちゃうなんて考えてもいなかったでしょ?
最後に人寄せのためなのか、特別招待上映と題してゴリ(ガレッジセール)主演・監督の「刑事ボギー」という短編も上映されました。これは好みの問題と言えばそれまでですが、他の作品とあまりにも毛色が違うので、??????が100個つきそうなくらい、なぜこれを一緒に上映したのか謎です。
今日見た4本はとってもわかりやすいテーマの作品ばかりで、ショート・フィルム独特の「いったい、これ、何だったの?」という衝撃はありませんでしたが、楽しめました。機会があったら次は「意味不明」「呆然」感を堪能できるような短編も見てみたいです。