ピクチャー・パーフェクト~彼女が彼に決めた理由(わけ)~ 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン このアイテムの詳細を見る |
フレンズ終了後に出演したジェニファー・アニストンの映画はほとんど見てるんですが、結局一番気に入っているのが「フレンズ」のレイチェルのキャラクターを彷彿とさせるこの映画だというのはちょっと皮肉な気がします。
独身女は身軽で大きなプロジェクトは任せられないと言われたケイト(ジェニファー・アニストン)は友人の結婚式で知り合ったニック(ジェイ・モーア)に婚約者のふりをしてもらうことに。
既婚者と恋人がいる女性にしか興味を示さない同僚のサム(ケビン・ベーコン)と二ックの間で揺れるケイト。
果たしてケイトが下した決断は、、、
嘘から出たまことのハッピー・エンド。
chick flick ファンの私には大満足の作品でした。
幸せな気分になれるラブ・コメディが好きな人で見逃していたらぜひどうぞ。
面白い表現を一つ紹介します。
恋人のふりをするために、お互いのコーヒーの好みを教えるというシーンでニックが言ったせりふです。
That's just stuff I should know cold.
何でここで"cold"?
coldには副詞で、「完全に、完璧に」、それから「準備なしで」なんていう意味もありました。
映画のせりふは完璧にの方ですね。
あれ、そう言えば飛び込みのセールスや授業中に突然先生に指されることを
"cold call"って言うんですよね。
このcoldは冷たくあしらわれるcoldじゃなくて、準備なしの、突然のっていう意味だったのかな?
そうだ、きっとそうだったんだ。知らなかった。