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ラブレイン DVD-BOX 1 |
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ポニーキャニオン |
70年代のソウルの大学が舞台ということで、50年代生まれの私には「おお、私の青春時代だぜ」という感じ。
こういう「純愛」ものを見る時は斜に構えずどっぷり浸かるのがよいです。5話まで見ましたが、6話から舞台は2012年に進むので、雰囲気ががらりと変わるのかな。
5話まではドラマの中にも何度も登場する1970年のアメリカ映画「ある愛の詩」そのもの。
この映画で使われた有名なせりふを「ラブレイン」の主人公二人はこう言ってます
「愛は謝らないこと」
英語ではLove means never having to say you're sorry.
日本語訳は「愛とは決して後悔しないこと」でしたよね。
日本語の「後悔」と「謝る」は意味がかなり違うと思いますが、英語のsorry はどちらにも解釈できます。
でも当時はこの日本語訳に全く疑問は感じなかったな(多分見たのは高校生の時だし)。
さて、現代の若者二人の恋はどう展開していくんでしょうか。
相変わらず韓国語の方はほとんど進歩がないんですが、大学生役の男性が話しているのが釜山訛りだというのはわかるようになりました(もっと基本の勉強をやれっていうの)。
「ある愛の詩」久々に見てみようかな。